朝食を食べたあたりで、胃のあたりと下腹部に痛みが。
決して食当たりではないですよ。
胃の痛みは取れたけど、14時か15時のあたりまで下腹部の痛みは残っていたなぁ。
今日は連れはオカリナの練習があったので一日でかけていました。
で、夕飯は三浦屋で買ってきたお弁当。さすがに三浦屋だけあってものすごくうまいです。値段はコンビニ弁当とそう大差ないのですけど、クオリティーが全然違いますね。
昔、ドイツ語の勉強をはじめた当時、NHKの語学講座で毎回ドイツ語の曲を流していました。(フランス語の方でもシャンソンとか流していたなぁ。)
ドイツ語の方は、当時担当だった関口一郎教授の趣味で当時のドイツのロックとかを流していました。
まぁ、ロック以外にも流していたんですけどね。
その中で一番記憶に残っているのはNenaの99 Luftballonsです。Neununtneunzig Luftballonsですね。歌の中ではノイヌノインツィヒルフトバロンツみたいに聞こえますが、ノインウントノインツィヒ・ルフトバロンス=99の風船ですね。
99の風船が上がっているのを未確認飛行物体と思った首相が戦闘機を発進させた。戦闘機のパイロットはカーク船長になった気分になって99の風船を敵とみなして攻撃をはじめた。99の風船で戦争になった。たった99の風船なのに! といったような内容だったと記憶しています。キャプテン・カークは当然スタートレックのカーク船長です。この前のスタートレックのエントリーを書いていたときに思い出していたんですよ。
99 Luftballonsは当時は日本の他の番組でも時々放送されていたし、結構あちこちで聞こえたので記憶にある人もいるかもしれません。
英語バージョン99 Red Balloonsもあります。こっちなら意味が取れるんじゃないかな。
元のドイツ語版でのタイトルのLuftはairだから直訳じゃないんですよね。歌詞でも99 red balloons go byって言ってるし。
なつかしいなぁ。
こっちも同じドイツ語講座でやっていた曲です。Der Himmel Brennt. 天国が燃えている、といったところでしょうか。
他にも良い曲がいっぱいあったのですけど、忘れたなぁ。
あんまり歌詞の内容はおぼえてないのですけど、天国が燃えている、天使が飛んでいる、みたいなことを何度も繰り返してますよね。
99 Luftballonsほどではないですけど、こっちもかなり印象に残っています。
関口教授のやっていたドイツ語講座はおもしろかったよなぁ。色々と新しい試みをしていて、週2回の放映が楽しみでした。
当時は30分番組だったので、こういった曲を取り上げるだけの余裕があったのですけど、1990年以降は時間が20分に短縮されて、歌のコーナーもなくなってしまったのは残念でした。
今Wikipediaで調べたら、関口一郎教授は2001年に亡くなっていたんですね。55歳だったらしいです。ちなみに、おじいさんの関口在男もドイツ語教育者で、こちらは存命とのこと。
当時アシスタントをやっていたハンス・クラウトとかはドイツ語学校のBerlitzだったっけ?で先生もしていて、駅の広告でよく名前や顔をみかけました。もう一人、アシスタントしていた男性がいたんですけど、顔は思い出せてても名前が思い出せない。はじめてドイツに行ったときに、列車の中でFahkarte,bitte! (チケット拝見)と言ってきた車掌さんが彼にそっくりだたんですよ。旅行中はこの講座で憶えたことが非常に役に絶ちました。
関口教授の前にやっていた小塩節の講座もおもしろかったです。私はこのあたりからドイツ語やっていたからなぁ。この当時の曲はもっとゆったりとした曲で、しんみりとした感じでした。どんな曲だったか思い出せないのがもどかしいのですが。歌詞の一部にOb mit ob ohne Treuだったかな?というのがある曲がかすかに記憶がある程度です。
ちなみに、高校のころにNHKでドイツ語やっていたものだから、大学の第2外国語は別のがいいや、とフランス語にしたのでした ^^;;;
ちなみに、ドイツ語講座といっしょに見ていたロシア語の方はからっきし身につきませんでしたね。大学入って見る機会が減っていたからかなあ。
ドイツ語講座のことを調べていたら、私と同じハンドルのYuhさんを発見。うわぁ、この人も言語おたくだ ^^;;;
そこでみつけました。小塩節のころやっていた曲O Tannenbaum もみの木でしたっけ?
大学を卒業したあとだったかなぁ。フランス語講座とイタリア語講座を見始めたんです。
当時はこのふたつの講座にはスター的な出演者がいたんです。
フランス語の方はPatrice Leroiですね。ものすごく目立ちたがりやで、アクが強い人でした。今でもフランス語講座というとパトリスのことを思い出します。
イタリア語講座の方はどうも2000年になるちょっと前に何年か見ていたみたいです。山口もえとか憶えてるものな。この当時は、Dario PonissiとGirolamo Panzettaのふたりが組で出ていたのを記憶しています。この二人なくしてイタリア語講座なし、という感じで。ダリオはSuper Darioとかみたいなコーナーでイタリア語の単語を、色々なポーズを取りながら紹介していました。ジローラモはあのジローラモです。あの番組の前はあまり見掛けなかったんだけどなぁ。
当時はまだイタリアの治安も今ほど悪くなかったし、ナポリとかも観光地として有名だったんですよね。
最近はすっかりNHKの語学講座からご無沙汰してしまっているなぁ。時間が取れないのと時間帯が合わないというのがありますね。
以前は朝起きるのが早かったことと、語学講座の時間帯が決まっていたので、良く見ていたんですけど、最近はいつもギリギリに起きてるものなぁ。
ドイツ語とロシア語のころに見ていた英会話の番組では、マーシャ・クラッカワーと、多分、小川邦彦でやっていたやつだと思います。マーシャは調べてみたら年齢不詳みたいですね ^^;;; 今も現役で講師やってるみたいです。かなり特徴的な発音だったのを思い出します。battenをバッンンみたいな感じでした。英語の発音に関しては、浪人中の予備校の先生が歌(やっぱり歌)でイギリス式の英語発音の紹介をしていたので、すっかりそっちの方が好きになって(というか楽だし)、イギリス式の発音をするように気をつけるようになりましたが。おもしろいことに、ドイツ語講座でやっていた表現は憶えてるのに、英会話の方でやっていたkey expressionの方はまったっく憶えてないんですよ。少しでもこやしになっていればいいんですけど。
で、おもしろいことに、実は中国語会話は2,3回しか見たことないんです。韓国語の方は全然。元々、ドイツ語をやっていたころにはヨーロッパの言語に興味があってとりあえず西からやってみようということで色々と手を出していました。
アラビア語は手をつけただけで断念しましたが、そのあとしばらく東進はしていませんでした。まぁ、20年程前に台湾に旅行に行くあたりで参考書は買っていたんですけど、そのあとはばったりと。
中国語に興味を持ち出したのは10年弱ほど前。何がきっかけだったか忘れてしまったのですけど。おもしろいことに、直球勝負しないで、いきなり台湾語のCD付教材からはじめました。アスカ出版のはじめての台湾語というやつです。(もしかしたら、この日記をたどっていけばその経緯がわかるかもしれませんが……)
で、その台湾語の本のCDで、日本語と台湾語と中国語のみっつが並べて録音されていました。本の中では北京語と書いてありましたが、実際のところはあれは台湾式の中国語の発音だったわけで。それ以来、すっかり中国語というと台湾式発音の方がなじみになってしまいました。(昔は北京式の発音がなんかわざとらしい発音であまり好きではなかったんです。)
そういえば、昔はアメリカ英語とイギリス英語は聞いてすぐにわかったんですけど、最近はまるっきり意識しなくなりました。どっちも英語だということもありますけど、ネイティブじゃない英語とかも聞き慣れたせいなんだろうなぁ。
それと同じなのかどうだかわかりませんが、最近は北京式の中国語の発音もあまり気にならなくなりました。洛天依の北京式の発音も、そうと指摘されるまでは気付かなかったし。意識して聞くとわかるんですけどね。