今日はオカリナのつどいの日だったのですけど、今回書道の試験に集中しないといけなかったもので行けませんでした。先週までは行く気だったのですけど、競書の試験の結果が良かったので、今のタイミングで昇段級試験を乗り切っておかないとまずそうだったので。
でも、今日の午前中は寝ていました。
寝ているわりに頭痛が取れないのは何故?
なんか頭痛が慢性化というか段々ひどくなってきているんですが……
なんというか、カゲロウプロジェクトはどこかでイメージのインフレーションを起こしていたんでしょうね。
元々あった動画の中のストーリーに色々と解釈をつけて、それがまた作者にフィードバックされてさらにストーリーが作られて、それで小説だとか漫画とかになっていったと。
イメージのインフレーションを起こしたのは初音ミクといっしょですけど、こちらの方はイメージのベクトル付けがなされていたので、ひとつの方向に向けてイメージがふくらんでいったんでしょう。
まぁ、あとづけで、しかも外野からの想像なので、実際のところはわかりませんが。
まぁ、ファンそれぞれに解釈があるということで。
「アヤノはお姉ちゃんだから。」
反抗期前の子供にとって親の言葉は絶対なんですよね。それが真実だと信じてしまう。
そしてお姉ちゃんだから義弟たちの幸せを願って、元気付けたりして。
少しづつ忍びよる周囲の不幸に対しても、みんなが幸せになって欲しいと願いつつも消えていったと。
普通に考えたら、結果的に周囲に不幸を残しただけなんですよね。
ただ、この曲は結構最近に作られたものみたいで、色々とこれまでの設定を反映してるみたいです。
不幸のためじゃなくて、「ひとりぼっちの作戦」を実行しに行ったのですね。
まぁ、ここの子たちって常軌を逸した状況で、異能を持って、異常な体験をしてるんですけど、いたって普通の子たちなんですよね。
ただ、今時の子供たちなんだなぁ、とは思いました。
多分、感覚が今の子供たちに共感を生んだわけで。
でも、海外にも大勢ファンがいるんだよなぁ??
インターナショナルに今時なの?
カゲプロのPV自体はもう終わっていて、小説や漫画やアニメの企画が残っている状態なんですが、作者の人は次のプロジェクトに入ってるみたいです。
でも、こんなインフレーション現象はそうそう起きるものではないだろうから、次も受けるかどうかはわかりません。
それで受けるんだとしたら、それがこの人の実力なんでしょうね。
横綱を取るのは大変だけど、その地位を守ることはもっと大変なことなのかもしれません。