台風27号がまさに関東に接近中。
でも、思ったほどひどくはないのかも。
今、かなり激しく雨が降っていますが、台風そのものは日本から少しそれてきているんですよね。
前線が発達しているので雨はけっこう降っているわけですが。
それでも明日の朝にかけて電車とか動いているかどうかはわかりませんが。。。
たまには変わったことでも。
ネタバレプラグインを使ってみます。
ネタバレ部分は、一応小説4巻までとPVとか公式の情報などを前提としていますので、全然知識が無い人にとっては、多分、珍紛漢紛だと思います。
まぁ、カゲプロのタグを見てここに来る人がいるとも思えないので、結局内容は読まれないで終わったりして^^;;;
まぁ、知らない人は見ないこと推奨。
ついこの前まで(今もか?)、ラノベとかで妹がなんたらといったタイトルのものがあふれていました。
俺妹とかね。
何故か時代は妹ブーム、という感じだったのですが、今日本屋のラノベコーナーをのぞいてみたらなんか異変を感じました。
魔法がどうたら、というラノベがやたら多いんです。
本の裏の紹介のところを見ると、魔法学院がどうたら、とか魔法戦争がなんたら、という内容のがものすごく多いという。
今は魔法ブームなのですね。
(両方の合わせ技というと、「魔法学院の劣等生」かな。しっかり魔法学院も妹も出てきますね ^^;;;)
でも、なんかステレオタイプな魔法が多いな。
今まであった魔法物とはちょっと感じが違っていて、魔法をなんかの道具を介在して発動したり、登場人物が魔法学院に通っていたり、魔法には何らかの制限が課されていてそれを越えた魔法は使えないとか。
まぁ、最近よくあるラノベの書き方本にまさにそんな感じの魔法の世界を描写するセオリーについて書いたるものがあったものなぁ。
時々、真っ当なものもあるみたいなのですが、ほとんど埋没してるよなぁ。
あんまり伝統的なG∴D∴とかクロウリーとかの系列を調べたらしきものはないなぁ。(クロウリーの名前は時々見掛ける。)
まぁ、私もちゃんとそこらへんをよく読んだりしたわけではないわけですけどね。せいぜいが、昔オカルト系の本で見た知識と、あとはタロットとAstrology関係の知識が中心なわけで。まぁ、タロットはG∴D∴でもよく使われていたみたいだし、その研究結果を元に作られたdeckもあるわけですしね。
でも、エリファス・レヴィとかまで遡る記述をしてるような作品は見たことないなぁ。
最低限クセジュの妖術ぐらいは読もうよ状態。
もしくはもうちょっと夢のあるような話は書けないのかなぁ?
それこそアラビアンナイトの魔法的な?
あ、もちろん、童話としてのアラビアンナイトを知ってるだけで、千夜一夜物語を読んだことはないので、この世界の魔法が実際のところどうやって表現されているかは知りませんよ。
開けゴマ、とかそんなもんですね ^^;;;
ああ、そういえば、クロウリーの魔術はMagickであってmagicじゃないんですよね。読み方もマギックだし。
ラノベで魔法の限界を設定するのも手引き書に見られるようにセオリー化してるせいもあるのでしょうけど、現代魔術はイメージの世界に働きかけるものだから、限界があるとしたら、人間の想像力の限界だけのはず。って、実際のところ現実世界に働きかけているかどうかわからないような技術だからして、そこからして限界はあるわけか ^^;;;
アメリカがドイツのメルケル首相の携帯を傍受していたということがニュースになっています。
同盟国のはずなのに、というかそれ以前に盗聴していたのか、ということで話題になっています。
リーク元はスノーデン容疑者からの情報によるらしいです。
今ロシアに亡命している元諜報員ですね。
オバマ大統領はこの件に対応することで大変みたいなんですけど、別に彼がはじめたわけでもないんでしょうけどね。
大戦中とか冷戦中は明らかに敵国の情報を傍受していただろうし、冷戦集結後も、なんかそういうことやりそうな大統領は色々いたしなぁ。
世界の警察を自認するアメリカとしては、色々な情報を把握していないといけないというのも事実なんでしょうし。
まぁ、気分がいいものではないですよね。