IE 11でカーソルの表示がおかしいのですけど、どうにも私の環境ローカルで発生してる現象みたいです。
また作者の人に迷惑をかけてしまったなぁ。
どうにも技術者としては最近だめだめなので。
(昔から?)
テストのために、SKKIME(改)とかcorvusSKKとかもインストールしました。以前インストールしたときのcorvusSKKはβ版だったんだよな。
SKKFEPは永遠のβ版だということだけど ^^;;
昔のエントリーがあまり遠くならないうちに。前のは11月29日の日記を参照のこと。
まぁ、この時言いたかったことはいくつかあるのですが、そのうちのひとつが、
$$ F^\mu=\frac{\mathrm{d}^2x^\mu}{d\tau^2} $$がローレンツ変換で形が変わらないということです。
ここで言うところの$\tau$は固有時間といいます。これは観測している自分自身の時間ということになります。
どういうことか。
$\tau$で微分しているということは、位置(プラス時刻)が変化しつづけることを意味します。加速が生じるわけですね。その加速されつつある自分に付随した時刻として$\tau$があるわけなんです。
一般相対論における等価原理では、重力と加速度は区別がつかない、と言っていますが、実は上で言っている加速度は重力と明確に区別できます。
重力は中心力といってある中心に向かって変化します。重力の強さや向きは、場所によって一定ではないのです。
ところが、上の加速度の方程式では、$F^\mu$が一定のときは自分自身、もしくは周囲が一定加速度で運動していることになります。つまり、前でも後でも加速度による力は一定になります。($F^\mu$の形がもっと複雑でしたらまた別ですけど。)
このような問題のときには、一般相対論を持ち出さなくても、加速度のある状態について、特殊相対論で解けるのですね。