まだ日付が変わっていませんが、本日は79人も来てくださいました。
以前、70人を越えたときにはここに書いていたんですけど、最近はそんなにカウンターがのびることなかったからなぁ。
新刊のせいでしょうか?
印刷所からの予約が確定しましたので、入稿しておきました。
まあ、一部懸念事項が残ってはいるのですけど、このまま何もなく済めば2月2日のCOMITIA 107で初売りです。
タイトルと著者名も解禁しましょう。
「とうたす」にも描いてくれた、薪田真里氏の「ANGELAN」です。
グループ未完では初のフルカラー本です。(薄い本ですが ^^;;;)
準備期間も含めて、グループ未完での発行物としては最短の期間で入稿まで済ますことができました。
薪田氏はこの本のために徹夜もしたということで。
ごくろうさまです。
私も昨日まではたおれそうな状態でなんとかやっていました。
やれやれです。
トップページと未完のページに告知しておきました。
よろしければ当日お手に取ってください。
もしCOMITIAに間に合わなかったとしても、次の週のサンクリには多分間に合っていると思います ^^;;;
薪田氏は9日と、もしかしたら2日もイベントに来れるかということです。
こちらも告知。
2月9日に池袋のサンシャインシティーでサンシャインクリエイション62が開催されます。
A1ホールのC10bにいます。
まわりはR18にかこまれていますが、うちのスペースの近く(というか隣りとか。。)に、クリエイションニュースの常連のM.T.P.S.さんもいらっしゃいますので、そちらもよろしくお願いします。
そのさらにむこうにはまたまたニュース常連のPANDAFUL WORLDさんもいます。
Cのポインターに今更ながら苦しめられています。
原理はわかっているのですけど、その挙動とかがうまく把握できないのですね。
まぁ、いきなり構造体の中で多次元配列を定義して、それをポインターで関数に渡そうとしているあたりで間違っているのかもしれませんけど。
(いえ、実のところCをちゃんと書いたことないんです ^^;; 今回はじめてちゃんと(?)書いてます。。)
それにしても、がー、なんてCはやりずらい言語なんだろ。
Fortranだったら多次元配列なんてさくさくとやりとりできるし、計算に特化してるから、計算用のコーディングがさくさくできるし。
調べてみたら、どうにも扱いにくいからCでは多次元配列を使わないで1次元化して使うことが多いそうですが?
FortranからCに移植しようとすると、色々と勝手が違うので大変です。
小さいプロジェクトならいいんでしょうけどねぇ。
あと、文字列のハンドリングも悪いですね。まぁ、やり方はあるんでしょうけど、かなり原始的な方法を使わないといけないし。
これも配列内容をファイルから読み込もうとしてぶつかったのですが。。
Fortranだったら例えば6桁の実数データの並びが5個あったなら、
real*8:: array(5)
integer:: ifc=1
open(ifc,file="in.txt")
read(ifc,'(5f6.1)') array(1:5)
FILE *ifc;
double array[5];
fopen(ifc,"in.txt","r");
fscanf(ifc,"%6.1f%6.1f%6.1f%6.1f%6.1f%6.1f",array);
いえ、もちろん、一旦バッファーに取り込んでやる方法もありますが。
fgets(ifc,buf,31);
for(i=0;i<5;i++){
for(j=0;j<6;j++){
tmp[j]=buf[i*5+j];
}
array[i]=atof(tmp);
}
(あ、もちろん、ここでは変数宣言とか例外処理とかははぶいてます。)
なんか、もっと簡単に書けるんでしょうけど。。
perlだったらこの手のファイルからの入力はかなり融通が効くんでしょうけどねぇ。
ポインターについたは、まぁ、なんにしろ、Cはシステムを記述できるようになっているためか、かなりマシン語寄りな文法になっているんですよね。
でも、配列やら構造体でパックされたデータ構造に対してポインターでアクセスするためには、いろいろと気をつけないといけないんですよね。
というか、むしろマシン語だったらアドレッシングは書く側が完全に制御するからかえって悩まなかったりして。(注:私はi8080の知識程度しか知りません。。)
そういう意味では、最初のコンパイラーであるFortranはよくできてるんだよなぁ。あんまり考えないでもプログラミングできるようになっているという。あくまでマイナーだけど。
ちなみに、あくまで私はCの素人です。
Fortranについても、そんなWizardみたいな使い方はできないです。そのまま書いてるだけです。。。