NHKとかでもようやっと報道されたのですが、その報道が警察によって学生が排除されたニュース。
ついに強制排除をはじめたか、という感じ。
もっとも、18時ごろに微薄からたどれる新浪新聞に出ていたのに気付いていたんですけど。新浪新聞も、いきなりこの報道を取り上げるあたりなにか恣意的なものを感じるのですが。。
江宜樺行政院長(首相)が警察に対して強制排除を指示したらしいですね。
学生による立法院の占拠は18日から一週間も続いています。
でも、18時の時点でサーチナではさら新しい展開のことを報じていました。(つまり21時時点でのNHKの報道はすでに古いものになっていた。)
どうにもわかりにくい日本語なんですけど、内政委員会など8つの常設委員会
が合同審議を行い、政府に対して問題となっている法案について撤回するように求めるという決議を行ったというもの。野党の議員は全員賛成したが、与党の議員は欠席した中で行われたらしいです。
どうにもこの求める、という言い方が気になるんですが。。
とりあえずは学生たちの座り込みの効果はあったということなんでしょうか。
台湾では11月29日に七合一選挙なるものが行われるらしいのですが、その結果によっては2016年の総統選挙にも影響しそう、とのこと。国民党の内部でも一枚岩ではなく、色々と揺れているみたいです。