昨日、アップダウンのある多摩湖周辺を歩いたことと、夜に食べたカレーで気分が悪くなったことのせいか、ずっと寝続けて起きたのは17時ごろ。
そのあとで朝昼晩いっしょくたをマックダナーで食べてきました。
こうなると何もできないですね。
しかも、夜まで寝てると、かえってだるくなるので、結局早く眠くなるという。。。
マックダナーに行く途中に、ちょっと開けた川のところを通るのですが、天気が良くて遠くまで見えるときは、夕方にここから富士山が見えることがあります。
今日はたまたまちょうど良い時間に通りかかったみたいです。
しっかりと見えました。
都心の方ではもう見えるところがなくなってしまったんでしたよね。
この場所ではちょうど富士山の方向に向けて川があるので見えるわけなのですが、となりの橋ではもう向きが悪くて見えないんです。
時々ここに人が集まって見てることありますね。
王金平立法院長が、中台協議監督条例が法制化されるまでは中台サービス貿易協定の審議は行わないと表明したそうです。
立法院を占拠している学生の要求の核心となるものらしいのですが、もちろんのこと与党は反発してるようです。
王氏は条例制定前にはサービス貿易協定の与野党協議を招集しないと語ったそうですが、与野党協議がないと審議をすすめられないルールとなっているらしいので、事実上貿易協定の審議は先送りとなるみたいです。
これはmixiニュースにあった朝日新聞デジタルによるのですが、日経の方では協定の再審査を急がない方針と表明したとのことです。
どっちにしろ、馬英九政権にはかなりの打撃となりますね。
馬政権は台湾の経済の発展のためのきっかけを中国との連携に求めたのですけど、今回の件については完全に舵取りを失敗してると言えますね。どう考えても、中国にしろ、国民にしろ、馬政権の思惑とは違うところにいるような気がしますし。中国は実行上の台湾支配を考えてないとは言えないですし、台湾の国民の大半は中国の支配ではなく、現状維持を望んでるわけで。
まぁ、もっともそろそろ現状維持だけでは済まない状況にはなりつつありますけど。
そこでちょっと気になったのは他の国の反応、特に米国の反応。
これが総論というわけではないのですが、JBPressにあった記事で、アメリカのミアシャイマー氏らの発言などの例に、米国が台湾から手を引きたがっている、という見方を示していました。米国と中国の関係改善においては台湾は常に障害となるものであったし、中国が今後しばらくは大国でありつつけることと、アメリカが中国を正統な国として認めている限りは、台湾の独立という可能性は0であり、そのまま中国に飲み込まれていくのが自然であろうという意見みたいです。東シナ海での中国の台頭を防ぐために、台湾に対して米国が支援する意味はあるのですが、もはやそれに見合ったものではなくなってきているのではないかと。
でも、台湾を米国が見捨てたとき、それと同じ理屈が日本に対しても言えるということなので、どっちにしろ、これは他人事ではないということで。。