全然行ってない年ってはじめてじゃないかなぁ。。
今日も連れが出ていたのですが、やっぱり仕事帰りはつらいです。
風邪のこともあるし。。
アケタ祭りそのものは日曜までやってます。
西荻のアケタの店までどうぞ。
トップページの表示が、この日記にくらべてやたら遅いなと思っていたら、そういえばNoto Fontの日本語のやつと中国語のやつの両方読み込んでたんでした。
まぁ、そりゃ遅くなるわな。
なんとかならんかと、Googleのフォントのページに行ってみたら、日本語のNoto FontについてはGoogleおしきせのCSSが準備版として設定されているみたいではないですか。
設定としては、
@import url(http://fonts.googleapis.com/earlyaccess/notosansjapanese.css);
body {
font-family: 'Noto Sans Japanese', serif;
}
ゴシック体のようにしたいときは、上のserifのところをsans-serifとしてやればOKです。
中国語のNoto FontはまだGoogleからのCSSがなかったので他のフォントで代用することにしました。
GoogleのウェブフォントのCSSはかなり最適化がされているので、読み込みが早くなるんですよね。
一応、ウチのコンセプトとしては、配布元がなくなっても大丈夫なように、フォントもJavascriptも基本的に自分のところに置くようにしているのですが、さすがに日本語フォントと中国語フォントが混じっているような環境では無理ですね。
ちなみに、日本語のNoto Fontも万能じゃなくて、当然のことながら全てのフォントが含まれてるわけではないです。
現時点で、JIS X 208で定義されている漢字のほとんどである6934文字が含まれているそうです。その中には6255文字の漢字と、579文字の非漢字が含まれてるとのこと。
無い文字は他のフォントで補完していくしかないですね。
Googleのとこにリンクを張っておくことの利点は、文字が更新された場合もそのままで追従してくれることですね。
ただ、トップページで実験してみてわかったのは、直接font-familyを定義した場合と違って、最初からCSSが押し着せになっていることですね。
一瞬はまりました。
行間やらの表示が崩れてしまったので。
なんとか回避してトップページと、この日記のフォントをGoogleのCSS版にしてあります。
原理的には、Noto Fontのコンセプトがトーフ無しのフォント環境を作ろう!というやつなので、片端からimportしていけばいいはずではあるのですがねぇ。。。
ライセンス的にもApache License, version 2.0なので、使用にも問題がないはずなんですが。
でも、この前のラオス文字みたいに好みのものじゃない場合もありますから、その場合は個別だなぁ。(でも、それもGoogleから拾ってきたものでした。)
通常のGoogle fontはhttp://www.google.com/fontsにあるのですが、このNoto Fontとかはまだ正式リリースでないみたいなので、http://www.google.com/fonts/earlyaccessにあります。