10時半ごろにマグニチュード5相当の揺れがあったらしいのですが、揺れのパターンが地震と異っていたころから、北朝鮮の核実験であるということで。
北朝鮮側は水爆実験を行ったと発表しているようですが、地震波の形状だけでは従来型の原爆なのか水爆なのかの区別はつかないということらしいです。
実際のところは、揺れの規模が小さかったことと、長期間核施設が使えなかったことにより燃料の重水素等の確保が困難であろうということから、従来型のブースト型核分裂爆弾ではないかと言われてるようです。
北朝鮮はこれまでの元首それぞれが新型の核爆弾を成功させていたので、金正恩第一書記は自分の代でも新しい種類の核実験を行ったという業績を残したいというのがあるみたいです。
子供に拳銃を持たせてるような状態になっているのでかなり危険な感じです。
Emacs 25.0 の 64bit 版のインストールを調べていたら、msys2 というのをみつけて。普通のmingw64だとソフトのインストールが面倒なのですが、ここでは pacman というコマンドでソフトのインストールやアップデートができるようになります。
インストール法は、http://sourceforge.net/p/msys2/wiki/MSYS2%20installation/ にありました。
64bit版をダウンロードしてきてインストールします。インストーラーつきのもあるのですが、私はtar.xz のアーカイイブを取ってきて解凍してきました。
インストールした直下のフォルダに msys2_shell.bat があるのでまずはこれをダブルクリックすると home/ 以下にユーザーIDのホームディレクトリが作られて shell が立ち上がります。まずはmsys2を最新化する必要があります。 まずは update-core を実行して、一旦 CTRL+D でshell を抜けて、もう一度 msys2_shell.bat を実行します。それからshell の中で pacman -Su を実行します。
環境設定の例が http://verifiedby.me/adiary/055にありました。とりあえずbase-devel, vim, openssh などをインストールします。一旦抜けて、mingw64_shell.bat を実行。こちらが64bit環境の実行環境になるので、このあとの作業はここでできます。
Emacs win64 のビルドについては、http://sourceforge.net/p/emacsbinw64/wiki/Build%20guideline%20for%20MSYS2-MinGW-w64%20system/にあります。実行環境をインストールする必要があります。
pacman -S base-devel mingw-w64-x86_64-toolchain \
mingw-w64-x86_64-xpm-nox mingw-w64-x86_64-libtiff \
mingw-w64-x86_64-giflib mingw-w64-x86_64-libpng \
mingw-w64-x86_64-libjpeg-turbo mingw-w64-x86_64-librsvg \
mingw-w64-x86_64-libxml2 mingw-w64-x86_64-gnutls
で必要なツールが入ります。あとgitも必要です。
まずはホームディレクトリに適当なディレクトリを掘って、そこでgitでソースをダウンロード。
$ git clone git://git.sv.gnu.org/emacs.git
それからビルド。
./autogen.sh
PKG_CONFIG_PATH=/mingw64/lib/pkgconfig ./configure \
--host=x86_64-w64-mingw32 --target=x86_64-w64-mingw32 \
--build=x86_64-w64-mingw32 --with-wide-int --with-jpeg --with-xpm \
--with-png --with-tiff --with-rsvg --with-xml2 --with-gnutls \
--with-xft --without-imagemagick
make
make install prefix=/c/emacs
ここではインストール先を C:\emacs としていますが、そこは適当に読み換えてください。
この方法では実行に必要な dll ファイルがインストールされないので、単独でEmacsが実行できません。そこで以下を実行します。
cp /mingw64/bin/{libwinpthread-*.dll,libXpm-noX*.dll,libdbus-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libgomp-*.dll,libgcc_s_seh-*.dll,libglib-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libintl-*.dll,libiconv-*.dll,libgobject-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libffi-*.dll,libgdk_pixbuf-*.dll,libgio-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libgmodule-*.dll,zlib*.dll,librsvg-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libcairo-*.dll,libcroco-*.dll,libpango-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libpangocairo-*.dll,libxml2-*.dll,libfontconfig-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libfreetype-*.dll,libpixman-*.dll,libpng*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libpangoft*.dll,libpangowin32-*.dll,liblzma-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libexpat-*.dll,libharfbuzz-*.dll,libgnutls-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libgnutlsxx-*.dll,libtiff-*.dll,libtiffxx-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libjpeg-*.dll,libgif-*.dll,libbz2-*.dll,libjbig-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libgmp-*.dll,libhogweed-*.dll,libnettle-*.dll} /c/emacs/bin
cp /mingw64/bin/{libp11-kit-*.dll,libtasn1-*.dll} /c/emacs/bin
これで C:\emacs\bin\runemacs.exe をダブルックリックしてEmacsが正常に起動すればビルドは完了です。
サポートしてるツールとかが、http://sourceforge.net/projects/msys2/files/REPOS/MSYS2/x86_64/とかにあります。
なんと驚いたことにclang (+ llvm)と lld がパッケージ化されてるんですね。あとは cmake とか wget とかインストールしておくといいかもしれません。
かなりインストールが楽になるなぁ。
あくまでmingwを使うのは自作のツールを簡単に使えるようにするものですから、そのツールを作成するの必要なツールが簡単に行われるのは助かります。
昨日からなんかのぼせたような感じがしていたので、今朝は思わず冷たいドリンクを飲んでしまいました。冷たい水なんかは避けるように言われていたのですが。
今日の昼頃に鍼医者に電話して聞いてみました。
最初は治療の予約を入れるつもりだったのですが、先生は状況を見てどうにもそれは風邪ではないかと話していました。
今やってるお灸は余分な熱分を取るためなのに熱が出るのはおかしいと。で、お灸を据えるときに寒い部屋でやってると言ったら、それで風邪を引いたのだろうと。。。
2, 3日お灸を休むように言われました ^^;;
次からは部屋をあらかじめもっとあたためておいて、寒さを感じないようにしてやらなければいけないな。
ちょっとお灸を据えないと足に痛みがありますが、このところ安定してきているので何とかなるかな。
それにしても、暑いような寒いような日が続いてるなぁ。。