見てきました。
誕生日割が来ていたので、それを使って予定を割り込ませました。
結果としては、すげー良かったです。
まぁ、今やってるライダーのゴースト目当ての小さなお友達がそれなりにいたし、藤岡弘が熱く語ってるあたりにかなり不満の声が最初のころ出てましたけど、後半では聞こえなかったな。
そう。初代仮面ライダー本郷猛役の藤岡弘が、本郷猛役として出てるのです。それも45年もの間世界中を回って戦っていたという設定で。実際はショッカーにだけではなく、紛争やその他の世界の理不尽とも戦っていたということですが。
そんな本郷猛が、かつて色々と助けてもらっていた立花藤兵衛の孫娘と会うために祖国に帰ってきてました。
でも、それまでの長年の戦いのため、その体は生きてるのが不思議なほど傷付いていたという。
本郷自身は、かつての放送時よりもかなり体格が良くなっているので、ライダーもかなりごつい感じになってます。アクションも重厚だけど迫力があって。
デザインが微妙に新調されてるのですが、本郷は知能指数600の天才ということですし、自身の体を改良していたんでしょう。(放映時の、マスクの後のところから髪の毛がのぞいてるようなところは色々と後の着ぐるみの技術で改善してますね。) デザインはちょっとBlackを彷彿させるところもありましたが、Black自体石ノ森章太郎が残したテレビシリーズとしては最後のライダーであったことを考えると妥当なものじゃないかと。
まぁ、中見が藤岡弘ですし、熱く、いわゆるクサいセリフを言うのですが、そこに説得力がある重さもあるんですね。
正直、ゲスト(?)の今のライダーの存在感を圧倒してしまっていたし、今のライダーのファンの方には申し訳ないですが今のライダーの設定がよくわからなかったので、横で色々とたたかってるなぁ、みたいな?
必殺技はあいかわらずのライダーパンチにライダーキック。Blackの時と同じような解釈なのか、パンチやキックの時に腕の先や足先が光ってました。
サイクロンはベースになってるバイクは1800ccのものなんだとか。でも、なんというか。。ノーヘルだしショッカーの戦闘員を轢きまくってるんですよね ^^;; そこは昔といっしょ。いや、昔はちゃんとヘルメットしてなかったっけ? あ、フルフェイスのヘルメットになってしまうからつけなかったのか。サイクロンにナンバープレートに数字が入ってなかったし ^^;;
いや、でもライダー自体が出てきただけで感きわまって涙が出てしまいましたよ。
藤岡弘の無邪気な笑顔が印象的でした。
そういえば、1号とは言いますが、ライダー1号と呼ばれるのは実は不本意なことなんですよね。藤岡弘が本番中に大怪我をして一時降板していたところに2号ライダーの一文字隼人が登場し、そこからライダーの「歴史」がはじまってしまったのだから。本来は本郷猛は改造手術を受けてしまった自分と同じような境遇の人をこれ以上作らないことのために戦っていたのに。。まぁ、2号が登場したことで番組が盛り上がって今に至るわけなんですが。。。
本郷猛の「ライダーも変わったな。。」という言葉も印象に残るなぁ。
とりあえず一段落したみたいで。
TPP非親告罪化"ほぼ"決着を受けて、2013年のアニメビジエンスの記事をアップデートしました。ご興味あれば^^
— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2016年3月27日
>福井健策の著作権と法務とアニメ: 同人マークは、日本の二次創作文化を救うのか? ~パブリックライセンスへの期待編https://t.co/aUlhs7pSM3
サイトはアニメビジエンス「福井健策の著作権と法務とアニメ」アップデート版:
「『同人マーク』は、果たして日本の二次創作文化を救うのか?
~ポストTPP"決着"、パブリックライセンスへの期待編」
はじまりました。
宮野真守がダルタニヤンの声をあててるのですね。
誤解のためにアトスを求めていたダルタニヤンが、色々な話の流れのうちに三銃士たちと行動を共にするようになると。
マスケット銃をガンガン連発していたり剣を振り回してるあたりがリアルな感じ。
この時間帯は以前没落貴族の話であるダウントンアービイをやってたところですね。
多分、リアルにするために原作からかなり脚色されてるんでしょうが、かなりの説得力がある展開でした。
最近は肉弾戦のリアルさが昔とはかなり違ってきてるなぁ。NHKでやってる「精霊の守人」での女用心棒バルサの、力まかせに剣を打ち下ろすところも非常に実戦的な感じでリアルだったし。型を作ったり、相手のことを気にするだけの余裕の無い、まさに自分を守り相手をたおすために必死になってる感じとか。
ライダーの本郷猛の戦いは重厚でむしろ型をしっかりしてるような感じでしたけど。。
マスケティアーズはBBCの番組だったそうです。