2週遅れ。
またあたらしいループに突入。
いやなループには違いないですが、まだ人死は出ていないと。
いい具合に次に引きましたね。
でも、これを毎回やるのはかなり大変だよなぁ。原作はよくも続いてるものだ。
2週遅れ。
ほたる登場。
そういえば、放映当時は天王洲アイルってできたばかりだったんだっけ? それで天王洲、海王州、冥王州に無限州なんですが、この天王、海王、冥王はもちろんウラヌス、ネプチューン、プルートにかけてるわけで。
まだちゃんと教授が活躍してないんですよねぇ。昔のアニメでは神谷明の怪演が印象的だったのですが。教授とカオリナイトのやりとりがあれだったので。
今回はカオリナイトがしっかり悪の幹部してますね。ウィッチズ5はあまり印象になかったなぁ。
それにしても、絵柄はきれいなのですが、変身シーンやキメポーズのときの無駄に腕とかをくるくるさせるところがなんとも違和感が。。。
昨年4月25日に発生したマグニチュード7.8の地震から明日で1年となるということで、首都カトマンドゥでは追悼式典が行われたということです。
震災後の政権の混乱もあって、支援金を受け取ったのはまだ600人に過ぎないのだとか。(日経電子版より)
このところ大きな地震が多いです。
大地震のあとには大きい地震が頻発するものだとは言いますが。大地のゆがみが噴出するのですね。
それぞれのメカニズムが異るから同じ原因だとは限らないのですが。。
熊本の地震の方も、まだ揺れは続いているけれども一段落してきた、という感じらしいです。
NHKも地震の速報よりも支援金の送付先とかのキャプションがメインになってきましたが。
現地への支援の方はかなりむらがあるようで、支援が行ってるところと行ってないところがあるようです。テレビで映してない場所でもっと支援が必要なところがあったり、ということもあるそうです。
宮鍋から新茶ができたとの連絡が来たので店まで行きました。
こっちは知覧茶の新茶になっています。
狭山茶の新茶はもうちょっと先。すでに予約してます。
いっぱいお茶を飲まないと減らないんだよな。
前はいっぱい飲んでいたんですが、ここしばらくはあまり飲まなくなっていたので。
でも、日本茶そのものは好きなんですよ。
丁度一年前のエントリーでも紹介していたし、最新刊も読了していたので。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784041040713
当初は掲載される予定だった出版社から理不尽な駄目出しを食らってしまい発表も危ぶまれていたということで話題となった作品ですが無事完結しました。
ガジェット的には脳移植とか外科手術的なものでは無い方法で男女間の性転換が自由に行えるようになってる社会の中での、成長過程での微妙な心理状態にある青少年たちのラブコメです。
男女の垣根をとっぱらうことで男女間の誤解や差別などの解決につながるのではないか、という考えが根底にあるわけですが。
ネタバレは避けますが、まさにこの最終巻である3巻にはそのあたりのデリケートな話題も入ってたりします。
ラストでうまくぼやかしてるところがいいな、と思いましたが。
この外科手術的な方法を取らない性転換の話は、魔法とかのオカルティックな物ではなくて生化学的な手法で行ってる話はあまり見たことがありません。(寡聞なだけだとは思いますが。) 何度も取り上げているヴァーリイの八世界物かアニマソラリスに掲載された『変換』ぐらいしか知らなかたりします。ヴァーリイのはちょっと外科手術的なものが混ざってるみたいですが。
この遺伝子操作やクローニング技術などを応用した形の性転換は夢物語とは言ってもかなりリアリズムがあったりしますし、その効果についてもリアリズムがある気がします。
それによって問題が全て解決するわけではないだろうというのも事実なんでしょうが。。
この手の話では、ちょっと不思議系の謎な力が働いてるやつとして 『らんま1/2』 (高橋留美子)とか 『ふたば君チェンジ』(あろひろし) とかが古典ですか。最近では『幼なじみは女の子になあれ』(森下真央)とかちょっと前ですが『めぐみるく』(日下皓)とかがありますが、どれもかなりコメディー色の方が強いです。
脳移植によるものでの古典的なものは『ボクの初体験』{弓月光)と『悪徳なんか怖くない』(R.ハインライン)が有名です。ハインラインのはさすが何でもありのハインラインらしい、という感じですが、ボクの初体験のガジェットがかなりこのハインラインの作品に似ているので、影響を受けたのではないかという話もあったりしますが、ここにあるように、本人がきっちり否定しております。(時々思い出したようにこの話題が出てきて、弓月先生が否定するということがよくありますね。でも、この弓月先生はいわゆるハレンチ物(死語)だけではなくてかなりSFに造詣が深い人だったりします。『トラブル急行』なんかは好きでした。)
話題を戻して。
いわゆるTSF物は興味本位で語られることの方が多いテーマですが、『境界のないセカイ』はかなりマジメにこのテーマに取り組んだものなのではないかな、と思った次第でした。