年のはじめの。
昨年は腰痛のため行くことができなかったのですが、今年は復帰しました。
毎年恒例の麻布十番行です。
目的についても、もはやわかる人がいるかどうかわからないのですが、昔やっていた方のセーラームーンの舞台になっていたのがこの麻布十番だったのです。もう、当時を偲ばせるものは結構なくなってしまっているのですがね。十番タワーもパチンコクラウン(ゲーセンクラウンことうさぎ たちの基地があったところ)ももう無いですから。TA女学院こと東洋英和女学院も校舎が建て直されたんじゃなかったかなぁ。
ゆうべ結構遅くなっていたのですが、今朝早かったので大変でした。
麻布十番には10時ごろ着。
麻布の氷川神社に英語のおみくじがあったのですが、おみくじのことを oracle と書いていた。言いえて妙。
確かにおみくじは占いじゃなくて神様からの託宣なんだからoracle というのが正しいかもしれません。
豆源で豆菓子を買って、それから浪花屋に。もう結構忘れ去られてしまっているかと思いますが、先代の店主は およげたいやきくん に出てくる、たいやきくん とけんかした店のおじさんのモデルになった人だったりします。
いつもだとここでソース焼きそばまで食べて昼をすませてしまうのですが、まだ早かったこととかあったので、たいやきとほうじ茶のセットだけを食べて終わりにしました。
それから六本木に移動。
青山ブックセンターが、本屋としては結構おもしろい品揃えなのでいつも中を物色することにしているのです。
おもしろいはおもしろいのですが、今回は買うほどのものはなかったな。
で、そこから赤坂の方へ。
ここにも氷川神社があるのですが、昔のセーラームーンで レイ が住んでいたのは麻布の火川神社で原作の方では麻布十番(正確には元麻布)の氷川神社をモデルにしたものとなっていたのですが、アニメの方はこちらの赤坂の氷川神社がモデルとされています。石段の配置とかが違いますし、合祀されている小さな祠とかも違いますけど。社務所とかがかなり昔と変わってきているので、雰囲気が若干昔と違ってきています。
石段の下にあるいくつかの祠も結構おもしろいので、興味のある方は行ってみるといいでしょう。
こっから先はセラムンとは関係ないですが、いつもの巡回のルートとなっています。
地下鉄の赤坂駅の方に歩いていくと、道を挟んで建っているビルがあるのですが、その片方の1階に文教堂という本屋があります。
ちょっと文教堂の前にトイレ、と、その先にあったバーガーキングに入って、14時近くになっていましたが遅めの昼を食べつつトイレに行きました。
で、文教堂に戻って色々と物色。
青山ブックセンターほど変な本を扱っていませんが、普通の本でも他ではあまり置いてないような本があるので、ぐるっとまわっているとかなりの発見があります。今回は連れが本を買っていました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4593858461
結構馬鹿漫画ですが、理系にありがちな思考回路だったりして、あるあるなところがなんとも。(本当にそこまでの人は普通いませんが。)
あとはhtml+CSS 関係の本を買っていました。
文教堂でかなり時間を取ってしまったので、急いで日枝神社まで。
麻布→赤坂への巡礼の最終到達地点です。
遅いのに結構人がいるな、と思ったのですが、列の整理のしかたが以前と変わっていて、かなり列を止めておいてから一挙に流すようにしていました。
これまた以前はみかけなかったおみくじの列も。以前は板のところにおみくじがささっているタイプのやつがあっただけだった気がするのですが?
巫女さんが神楽を踊っているところを見れるのもめずらしいところです。(口噛酒、とか言ってはいけません。想像しちゃうけど ^^;;)
以前は本殿の前に鈴がっぱい並べてあったのですが、今回は鈴がなかったので、以前よりも横に並べる人の数が増えていたような。だからスムーズに流れるようになったのかな?
で、驚いたことに、日枝神社の外にある小さな神社が開いていたんです。ここが開いているところを見たのははじめてです。拝殿はひとつなのですが、そこから3つの神社にお参りできるようになっています。
右の方から入った先に八坂神社・猿田彦神社が合祀されたところが。拝殿の外にぽつんと建っています。
その左隣りに山王稲荷神社が同じように祀られています。
いつも日枝神社にお参りするときは遅い時間だから閉まっているのかなぁ? でも、いっしょに並んでいた他の人も開いてるところを見たことがないと話していましたが。ネットで見ると普通に入れる状況になっているっぽいので、時間のせいなのでしょうね。せっかく稲荷の鳥居の列があっていつもそこを通っているのにいつも来れなかったんですよ。みゅ。
地下鉄に乗って新宿へ。
紀伊国屋書店の3倍ポイントサービスが今日までだったはずなので、そこでコミックスを購入してきました。
夕飯は紀伊国屋の地下のファーストキッチンですませました。
例年よりは素直に済んだような気がします。赤坂までむかうタイミングがかなり早かったのが大きかったかなぁ。
難聴系男子が倒せない
ネットでの、海外の人からのコメントでおもしろいものが上がっているよ、と紹介している記事があったんで。
このラマーズPは調教も動画も両方やっているんですね。
このタイトルの英訳がわからない、というコメントに誰かが直訳すると “Can’t Take Down Hearing-Impaired Boys” になる、と紹介していて、わけわかんめー、となっていました。まぁ、恋心をアプローチしてるのに、それに全然気付いてくれない相手にやきもきしているのをこのタイトルで表したんでしょうね。
私も気になっていた、“for lamazeP” について、“by lamazeP” のまちがいじゃないの、というコメントがあった みたいですが、誰かが “Rin sings the song for LamazeP ”と考えれば間違いじゃないよ、というコメントがあったみたいで。
へー。
読了。
実際には昨日していたのですが。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784047343092
タイトルは「蒼冥のユーラット」です。超低空戦車隊じゃないんですね ^^;
舞台は突如として高度300mより上に人工物を腐食する霧が出現している世界。その高度300m以上の空には冥竜と呼ばれる存在が人類を脅かしているのですが、発想の転換で地上300m以内を飛行するユーラットと呼ばれる戦車を使って迎撃することで、なんとか平衡をたもつことができるようになっています。
主人公の少女ミミはひょんなことから、弱小のユーラットを使っている会社にバイトとして雇われるところからはじまります。
何のとりえも無い、才能はんみんな妹が持っているんだ、と思っているミミですが、この戦車隊に居場所をみつけます。
そして根性で苦難を乗り切っていくというおはなし。
登場人物は女の子ばっかりです。その同じ戦車隊にいる少女たちは、みんな色々といわくのある人物ばかりだったりして。
これからが楽しみだなぁ、と。