VirtualBox上のUbuntuのアップグレードは相変わらずうまく行っていないです。再起動したところでログイン画面まで行かないんだよなぁ。。一応起動画面が出ているからブートの初期動作はできてるのだと思うのですが。デスクトップマネージャーかXそのものの起動でこけてるんじゃないかなぁ?
起動中にターミナル画面に切り替えれば原因究明できるのかもしれませんが。
今日は色々と平行作業していたので、そこまで気力が。。。
実は原稿はできていたのですが、せっかくだからページの形にまで整形してしまおうと思っていたのでしばらく放置してあったんです。
大体はゴールは見えていたので、時間は少々かかりましたがある程度は他のページのルック & フィールに近づけたんじゃないかと思います。
ただ、どうしてもフッターのところのセンタリングがうまく行かない。
元のコンテンツを生かそうとするとどうしても破綻してしまうのかなぁ?
なんか解決策があるような気はするのですが、とりあえずちょっとそこまでは無理っぽいので校正をお願いしてきました。
まぁ、内容は大したもんじゃないんですけどね。。
本当は本文のところを別ファイルにしてJavascriptで読み込んで段落にpタグをつけるようにしようかと思ったのですが、それも今回は無理っぽかったのでパス。でも行頭の最低限の処理はしないといけなくて。 “「” が行頭に来るときはインデントしませんが、それ以外は1文字分字下げしないといけない。昔はそういうことをしようとすると行頭に全角スペースを入れるしかなかったんですが、今は text-indent プロパティーをCSSでいじればインデント処理を制御できるようになっているんですよね。
まぁ、Javascriptで云々というのは、本来はこんな処理は作家が考えることじゃないので、受付けた原稿に対して自動的にやってもらえばいいんですけどね。
今回は awk コマンドで前処理させてもらいました。
カッコではじまる行の class を said として、それ以外を normal とした場合、元のテキスト(段落のみで改行するように処理されたもの)を orig.txt としたときに以下のコマンドで処理しました。
$ awk '/^「/ {printf("<p class=\"said\">\n%s\n</p>\n",$0)}; \
!/^「/ {printf("<p class=\"normal\">\n%s\n</p>\n",$0)} \
orig.txt > tmp.txt
一応、これでうまく行ったはず。\ のところは改行をエスケープしたもので、、一応そのままでも動きますが、一行にまとめてしまった方が bash のエディターで修正しながら実行するには都合いいです。
でもって CSS の方には以下みたいな記述をつっこんでおく、と。
p.said{
text-indent: 0px;
padding: 0px;
margin: 0px;
}
p.normal{
text-indent: 1em;;
padding: 0px;
margin: 0px;
}
全体のお化粧はもう少し上の階層でやってます。 padding やら margin やらの制御をちゃんとやっておかないと、折り返しのところと p タグによる段落分けの部分での改行幅が変わってしまうんですよね。
ちなみに、この日記のスタイルは行の折り返しと段落分けのところで改行幅が変わるように設計されていますね。まぁ、オリジナルのスタイルに少々変更して使っていますけどね。
あとは、メインコンテンツのところが幅を固定したブロックをセンタリングするようにしてあるんですが、元のスタイルは、昔 Dreamweaver が吐き出したテンプレートにテキストを貼り込んでいるんでものすごくきっちゃないようになってるんですよ。影とかもイメージファイルで処理してるし。
もちろん、今は影を落とすのはCSSでできますし、ブロックの幅を固定しておけば、margin-left と margin-right を auto にしておけば一応センタリングしてくれます。
ヘッダのところも複雑なテーブル処理して複雑なスタイルが入っていたしイメージファイルで色々と処理していたので、イメージファイルのところ取っ払いました。
そのうちどこかに上がるはず。
でも、他でも使ってもらえないと無駄な作業になってしまうんだよなぁ。。。