ヒーロー科の生徒たちにも日常はあるわけで。
普通の家から病院にむかう轟の姿なんか新鮮な気が。
この作品は日常の中に特種な能力が入り込んでいる話なんで、当然ながら普段着の生活が出てくるので。
昔のヒーローの生活感というのとは何か違うよなぁ。
今年は超人ロックが発表されてから50年たつということで、トリビュートのアンソロジーとかが出たりしてますね。
知らなかったんですが、「超人ロック」というタイトルは「狂人ロック」という歌のタイトルをもじったものらしいですね。
当初は作画グループの回覧同人誌に掲載されたものだということで。
私は少年キングに掲載された作品の単行本で存在を認識してファンになった口です。
それ以前にもロックの名前は聞いていたかもしれないですけど、ちゃんと読んだのはこの少年キング版を古本屋でみつけてからですね。当時はこのサイズの単行本は古本屋で200円、安い方のやつでは100円ぐらいしたものでしたが、まんだらけとか通って少しづつ買いためたものでした。
少年キング版だけでも1000年の歴史の中で何度も出現するロックのことが語られているのですが、この話の真髄はロックの不死身な超人さ加減だけではなく、無情に過ぎていく人間の歴史の方だったりします。延々と続いていく人類の宇宙史とその傍観者としてのロックがあったりするわけで。話によってはロックはほとんど出てこないことすらあったりします。
最近の話はその歴史のどこの部分に所属するのかわかりにくくなってきてはいますが、現役で連載が続いている、まさに超人な作品だったりします。
また仕様が変わったんでしょうか?
Twitterのアカウント持ってないのですが、少し前から過去のログをたどっていくと読み込みに時間がかかると言われてそれ以上進めなくなっていたのですが、今日はついに「ツイートと返信」のところをクリックするだけでアカウント登録のダイアログが出てそれ以上進めないようになってしまいました。
まぁ、Twitterの思想上、交流ではなくて「つぶやく」ことが目的なんで、アカウント持っていない人は対象外ということなんでしょうが、Twitterでしか情報を発信してない人とかイラストとか公開してない人もいて、そういうところは段々と見れなくなっていくんだなぁ、と。
情報発信のために使ってる人にとってはかなりマイナスな仕様だとは思いますが。
TwitterはSNSじゃない、ということだったはずですが、SNS化が進んでいるような気が。
ううみゅ。
結構痛い。
Pixivで昔アクティブだった人も結構Twitterメインに移行していてたりするんだよなぁ。もしくはイラスト描く人はラノベの挿絵に、漫画を描く人はネット出版の方に移行する人も多くて、契約の関係で過去の作品を削除しなければならないことになったりもして。まぁ、商業誌ででも本当に読みたい人のところには行くんですけど。Twitterは色々と差し障りがあるんだよなぁ。。
まぁ、今更なところはあるのかもしれませんがね。