BDのやつです。4巻です。
case 18 “Rouge Morgue” と case 11 “Pell-mell Duel” の2話でした。
あらためて見直すと、細かい演出にも気が配られていたり。死体置き場のところで父親が借金取りから取り立てられているのですが、その借金取りがこの前の洗濯屋のときにも出てた男で、それにドロシーが気付いて目をそらすところとか。ちせ が結構仲間のことを細かく観察していることとかね。
死体置き場の方の話は、プリプリのシリーズを通してもどうしようもなく無情感のただよい具合が強い回です。
プリプリってかなりシリアスな話なんですよね。
飄々としてつかみ所が無いプリンセスからして、その実、命を張っているわけですしね。
そして、そのシリアスな話を支えるしっかりとした設定や作り込みといった具合で。
最近のアニメってどのぐらい前にオーディションやるものなんでしょうか。BDに入っていたパンフによると放映の1年前にオーディションやっていたみたいですが。でも、実際の作り込み自体はそれよりも前からはじまっていたんですよね。なんかオーディションの時点ですでに半分ぐらいはシナリオができていたみたいな? でも声優の方もラストにつながる設定とかは明かされないでいたみたいですね。今は逆にこれでもかと設定を出していますが。
それにしても、音声特典でオーディオコメンタリーが入ってるはずなのですが、1巻からこっち一度も見れていないのはうちとこだけなんでしょうか?
遥先輩の誕生日でしたね。
最近はあまり祭りになったりしませんが、コミックジーンの後の作者たちのコメントのところで、佐藤まひろ さんが自分の描いた色紙が信じられない価格で売られてるのを見て悲しくなったり、とかあったところを見ると、まだまだ(変な意味ではありますが)人気のある作品なんだな、と。
まぁ、ファンサービスを続けることができるという時点でまだ人気があるということですね。
これは公式の歌ってみたということになるのでしょうか。
ryo (supercell) × やなぎなぎ メルト 10th ANNIVESARY MIX
しっとりとはじまったと思ったらそうでもなかったり?