ピノキオピーの きみも悪い人でよかった を rachie れいち さんが英語カヴァーしたもの。
I'm glad you're evil too ♥ English Cover【rachie】きみも悪い人でよかった
JubyPhonic はボカロの声や雰囲気を英語の肉声に作り変えて再現しているのに対し、 れいち さんの歌はそんなに原曲と雰囲気が似てるわけじゃないんですよね。ただ、独特のエモーションがあって好きだったりします。
ピノキオピーさんの原曲はこちら。
PinocchioP - I'm glad you're evil too / ピノキオピー - きみも悪い人でよかった
で、このYoutubeのピノキオピーさんの動画のところで紹介されていたのですが、Pixivでこの曲を元にした小説が上がっていたのですね。
この話を読むと曲の印象ががらっとかわって感動的なものになってしまいます。すごく泣ける、国を越えたラブストーリーの小道具として原曲が使われてるんですよね。興味あったらどうぞ。作中でラストに流れている英語の歌詞は下の動画から取ったものらしいです。
I'm Glad You're Evil Too english ver. 【Oktavia】きみも悪い人でよかった
https://www.amazon.co.jp/dp/9784150313142
ラノベじゃなくてSFです。
以前、『最後にして最初のアイドル』で紹介していたSF作品がハヤカワのレーベルで出ていました。
元は即売会で出ていてPixivにも掲載されているラブライブの二次創作を元に書かれたもので、当時すでに第4回ハヤカワSFコンテスト特別賞を取っていたんですが、Amazonとか見ると他にも、第48回星雲賞(日本短編部門)、第27回暗黒星雲賞(ゲスト部門)、第16回センス・オブ・ジェンダー賞(未来にはばたけアイドル賞)なんてのも受賞してるらしいです。
巻末の解説でも、悪いオタクがオタク文化とハードSFを「混ぜちゃった、てへ、ぺろ」的な話だったり。まぁ、かなりかっとんだ話です。
あえて今年の冬のオリンピックには触れてきていなかったのですが。
ぎりぎりまですったもんだした上に、会場も選手たちの環境もかなり劣悪な状態のまま開催されているみたいです。開会式のリハーサルも極寒の環境の中、結局帰る観客続出だったみたいですし、競技によっては夜中の観客もいない時間帯に風が強くて寒い状態で実施されていたとかあったものでした。
で、そんな中にフィギュアスケートの羽生弓弦が現地入りしていたのですが、元々直前の試合とかでも故障してしまっていて、有名枠として参加していたようにしか見えない状態だったんですよね。普通、そういうコンディションの時に良い成績を残せる人はいないわけで。現地入りしたときの記者会見でも、いつになく鬼気迫る表情でしたし。
ところが、早々にショートプログラムで五輪記録となる111.68点というぶっちぎりの一位となり、今日、なんと快挙を成し遂げてしまいました。
世界でも66年振りとなる冬季五輪での金メダル連覇、そして冬季五輪通算1000個目の金メダル、さらに日本選手団で初の金メダルとなったのでした。
それにしても、今日はネット上では別の羽生、こと将棋の羽生善治竜王と藤井聡太五段の公式戦が重なっていたので大騒ぎだったみたいです。
どっちの羽生だ、だとか羽生が勝ったとか羽生が負けたとか。。。
羽生竜王は藤井五段に負けて、藤井聡太が佐藤一二三の最年少記録を破って六段に昇進したのでした。中学生が全棋士参加棋戦で優勝したのも史上初とのこと。
ここにも快挙があったわけで、ネットが大騒ぎになっていたわけだ。