ニコニコ動画のドワンゴが主催する将棋の公式戦の叡王戦が3回目の今回から日本将棋連盟公式のタイトル戦になっていて、今日その3回戦をやっていたんですよね。
で、そこでまさかの千日手で取り直しとなりました。
会場も千日手を予想して確保するわけにもいかないですし、解説の場所もそんな用意がないでしょう。というか、大盤解説の会場は途中から締め出されることが確定してるみたいです。
千日手が来まった瞬間に、対局してる片方の棋士は頭をかかえていたし、運営のコメントもあああああ、となっていました ^^;;;
運営も大変だな。
解説の方は会場と同じ場所でやっていたので、そのまま取り残されていたのでした。日が変わるあたりまでやっていたから帰るわけにもいかず。時間制限ありのチェスクロック方式ということで、終了時間は大体わかっていたはずなのですが、まさかの千日手でしたからねぇ。
で、結局千日手を差した方の棋士が勝っていました。なんか評価関数値がやたら有利になっていながらチェスクロック方式による時間切れで負けたのは2局目だったらしいです。時間が無いのに悠然と長考してるんだものなぁ。
ちなみに、ニコ動見てると解説の棋士がよく評価値を見て、どのぐらいの数値だったらどうとか話してるのですが、評価値というものに振り回されてるよなぁ。その数値がどう意味を持ってるのかは棋士から見ればブラックボックスだし、将棋ソフトの採用しているアルゴリズムによっては意味付けが違ってるだろうし、そもそも線形だという保証はどこにもないので、その大小関係にどこまで意味があるものか。
Windows updateの更新の確認をしたら来ました、Build 1803.
昼は幸衛門Cafeですませて、14時ごろからPCを立ち上げていたのですが、そのあと延々と2,3時間ほどダウンロードとインストールと称する表示が続いたのち、お決まりの再起動のくりかえしとなりました。それ自体も1時間近く必要なんだよなぁ。
今回の更新はかなり大きいせいなのか、更新にかかる時間も膨大になりました。結局17時だったか18時ごろまでPCにさわれない状態が続いたのでした。
なんだかなぁ。
早めに暇な時間に済ませてしまった方が良いアップデートみたいです。