あまり連れの方の時間がなかったので短いやつということで見ました。
はっさくおじさんの回ですが、はっさくにかけたギャグがよくわからなった。文字で見たときは笑えたはずなんだけどなぁ。
原作の里好ってどう読むだろうと思っていたら里好みたいです。以前『トランジスタ・ティーセット〜電気街路図〜』をやっていた人だったとは思っていませんでした。
このところ60代ぐらいの有名人の訃報があいついでいます。
60代の人はそれなりに体力があるような気がしましたが、やっぱりこのところの気温の変化が体にこたえたんでしょうかねぇ。。。
それぞれ近地点・遠地点の意味ですね。
英語で perigee と apogee です。
それぞれギリシャ語から来てるはずなのですが、どっかの資料で地球のことを Geos と書いてあるのがありました。はて?
Google翻訳や他の資料を当たると地球は γη みたいです。(これアクセント記号入らないのかなぁ?)
調べてみると、多分 γη は第一変化の女性名詞のようです。
ギリシャ語で peri- と apo- はそれぞれ前置詞の περί と ἀπό に対応するみたいですが、「周囲の」の意味としての περί は与格支配で 「~から離れて」の意味の ἀπό は属格支配みたいです。与格というのは「~に」という意味の英語でいうところの間接目的語になる格のことで属格というのは英語の所有格のことになりますが、ギリシャ語の前置詞は決まった格を後に取るみたいです。
でも、 γη が第一変化だとすると、属格は γης みたいですし、与格は γη みたいです。(すみません、古典ギリシャ語の場合本当はちゃんとアクセント記号が入らないといけないんですが無茶苦茶になっています。)
古典ギリシャ語の η は長音のエーの音なんで、それを表すために gee にしたのかな? でもそうだとするとperigee と apogees になるのが正しいんだろうか? でもそんなの検索にもひっかからないなぁ。
ちなみに、この手のやつはみんなギリシャ語から来ていますが、他の天体についてどう呼ぶのかは決まってないことが多いみたいです。楕円軌道上の近点/遠点の表記についてにまとめてあったのですが、太陽は perihelion/apohelion で、月は peri-, apo- のあとにつくのが -selene, -cynthion, -lune というバリエーションがあるとあります。(ああ、このサイトが Geos といっていたところか。。。) 一般の天体に対しては periapsis/apoapsis と。
他はあまり一般的には使われませんが、木星はでっかいので探査機の記事とか読むと時々 perijove/apojove の表記を見ることがありますね。
うーん。
どうにもギリシャ語の格変化と前置詞のつながりがよくわからなくなってきました。
やっぱりギリシャ語というのは It' Greek to me. (=ちんぷんかんぷん) なのですね。まぁ、ギリシャ語の勉強はやったことないからなぁ。ラテン語だったらある程度勘がはたらくのですけど。。。
ちゃんと Lexikon を調べてないのもまずいんでしょうけどね。