読了。
SF-Fantasy Web Magazine の アニマソラリス の元編集長、中条卓さんの処女作です。
なんというか、あまりにもタイムリーすぎる作品だったりします。
関東圏にあった高速増殖炉ひたりが地震によって爆発を起こしました。
東日本大震災のときの事故は軽水炉でしたが、こちらはプルトニウムを燃やしてる実験炉。
臨界に達した炉は大量のエネルギーと同時にプルトニウムを放出。関東を中心とした地域は完全に死の空間と化してしまう。
爆発の寸前にシェルターに逃げ延びた主人公は「何か」の喪失感をかすかに覚えつつひとりで生き残りの生活を続ける。宇宙飛行にも使えるようなシェルターを先の震災のあとで購入して庭に設置していたために助かったのだが、生きるための敵は自分自身。毎日運動を欠かさず続け、正気を保つために誰にも読まれないはずの日記を綴り続けているのだった。
まぁ、主人公は卓さんを映してるんですよね。経歴とか同じだったりするし。
本の執筆中は当然まだコロナ禍は先のことだったし、オビにあるような「東京オリンピックは開催されじまいだった」というのも、まさか災害でそんなことになるとは誰も思っていたかったわけで、図らずも予言の書っぽくなった、ということについてはアニソラの卓さんへのインタビュー記事にあります。
興味のある方はどうぞ。
結局のところカタリーナとアルテは似たようなところがあるというわけで。
やばいですね。(カタリーナのCVはペコリーヌと同じ M.A.Oなので……。)
そういえば、はめふら とアルテがコラボ企画をやってるんでしたっけ。あちらにもカタリナがいたっけ……。。
somuniaの。
あれ、聞いたこと無いな、3月の動画なのに。
と思っていたらチャンネル登録してなかった。
あれ、してたつもりだったのに。。
声の感じが良いのですよ。
良く良く確認したら somunia room の方が登録してるやつだったみたいです。もうひとつチャンネルがあるとは知らなかった。