ちょっと前に読了していたのですがなかなか時間がなくて。
このシリーズ、時々重くなりかけても基本気楽な感じを漂わせていたんですよね。その核となっていたのが主人公のアレンだったわけなのですが、前の巻あたりから不穏な空気が流れはじめて、ついに悲報がヒロインたちの元に届くことになったのでした。
ヒロインの中で最強と思われていた剣姫リディアは、実はメンタル面ではアレンの支えがあるからこそ強気でいられたわけなのですが、アレンを失ったとき、一番危うい状態になってしまったのでした。
行方不明になったアレンは何処へ、と次の巻へと続くのでした。
で、このシリーズのコミカライズも発刊されました。
こちらの方は、もう一人の(本来こっちがヒロインだったはず?)のティナの物語。原作の1巻の内容に沿った話となっています。