突然MSYS2が起動しなくなったのでたまげました。起動用のmingw64.exeを直接叩いてもエラーが出ます。
無理矢理起動することにしました。
MSYS2/MinGW64がインストールされているフォルダの直下の usr/bin/mintty.exe を叩きます。これはシステムの起動とは関係ない単なる実行形式なので、bashが生きていれば動くはずです。
それから以下のコマンドを実行。
$ . /etc/profile
$ pacman -Syuu
/etc/profile を実行するまではコマンドパスも通ってないので、bashの機能しか使えないのですが、最低限の環境設定はこのスクリプトがやってくれます。
そして pacman を起動してシステムのアップデートをします。
うちの場合はまず pacman が更新されたので一旦 mintty.exe を落として同じ手順でまた pacman を起動しました。
案の定 startup の環境のアップデートが入っていました。
おそらく機能の私がアップデートかけたタイミングでリポジトリにあった起動ファイルがバグってたんでしょうね。mingw64.exe とかの日付が昨日の朝の時刻になっていたので、さては、と思っていたのです。
無事システムが更新されたので、mintty.exe を落として普通にアイコンをクリックします。
起動しました。
なんだかなぁ。
最終回。
戦記じゃなくて戦機なんですよね。戦機は熟したの戦機ですけど、多分戦う機械の方の意味なんじゃないかと。
途中に総集編もどきが入ったのが痛かったよな。最後はかなり早足の展開になっていました。最終話だけで終わらす内容じゃなかったし。
なので、かなり積み残しと思える話がある気がします。
まぁ、元の世界に戻って終わるんだろうな、とは思っていたので、その通りにはなったのですが、同じところに帰ってきてなかったから、ばらばらの世界に帰ったのかそれともロボットの人形にみんな化けてしまったのかは不明。やたらウェザリングが入っていたという話だし、ネイトのトレーラーまであったみたいだし。
もっと緊張感のある話の展開を期待していたのですが、終始リコののんびり雰囲気にみんな汚染されて、そんな雰囲気で終わったのでした。
すずすずの歌ってみた。
定期的に歌の動画を出していると、やっぱり歌も動画もうまくなっていきますわ。
今回はかなり落ち着いたカメラワークだし、テクスチャがかなりリアルに見える。細かく見ると作り物だなとわかるのですが、適度に動かしたり短いショットだったりを駆使することで不自然さを低減させているのですね。
道明寺ここあ のカヴァー。
WANDS の 世界が終るまでは… ということで。
RIOT MUSIC と横浜ビー・コルセアーズ の関係から歌ったんだそうです。
多々星カイリによるカヴァー。
元々この曲はボカロ曲だったと思うのですが、歌を作った人のセルフカヴァーもあるんですよね。男声で歌ってるから、この動画の太い優しい声も違和感がないというか。
カイリもとにかく歌中心でがんばってるよなぁ。ほんの時たま配信をやることがあるみたいですが、ほとんどないし。
5年前の動画ではありますが。Thymeka による UNRAVEL のイタリア語歌詞カヴァー。
訳詞は彼女じゃなくて NiNaという人によるものみたいです。
この人もかなり歌がうまいんじゃないかと思います。
昔聞いたのですが、多分冗談で言ったのだと思いますけど、イタリアでは街中でも普通にみんな歌を歌ってるからみんなうまくて、そんなところに歌の勉強に行くととてもかなわないと思わされるということ。街娘の方が歌がうまかったりするからだ、とか。
結構上がってからすぐに動画見ますが、その場じゃ良さがわからないことってありますよね。
聞いたときも結構衝撃がありましたけど、MZMのとこころに2019年の11月に上がった コーサカ と 星乃めあ のこの曲はおもしろい構成の曲だなと思います。
めあ は普通に乙女解剖を歌ってるのですが、その合間に コーサカ のラップが重ねられています。ラップから唐突に何事も無かったかのように めあ の歌が再開して、一息ついたか、と思ったら唐突にラップが入って めあ の歌が続くというメリハリの良さがとても印象的なんですよね。
このコラボはチューバウトのライブで最初にやったといわれる曲なのですが、こうして再現されるとすごいなぁ、と思ったり。
MZMのところには KMNZ の LIZ とのコラボも上がっています。
twinkle night は somunia と nyankobrq に C. Yacaらの曲で元々ラップとのかけあいの曲だったのですが、オリジナルのYacaのラップパートをごっそり奪い取って全然違う歌詞の、そしてスタイルの違うラップをぶっこんでくるとい構成になっています。この曲でも LIZ は元の somunia のパートを淡々とこなしています。
コーサカって本職のラッパーだったと聞いたことがあるので、こういうところには色々と矜持があるのだろうな。
もちろん、どちらもオリジナルの歌が強いから、なおさら印象的にもなるんでしょうがね。