読了。
いつもはほのぼの系の漫画を描いている タダノなつ による、ちょっと、いや、かなり切ない物語。
高校のときに病気を発症した一花は2年の余命と宣告されていましたが2年を過ぎてまだ生きていました。彼女が大学で出会ったのはどこか冴えないところがある准教授の萬木。一花は萬木先生と会うことを糧に生きていたのですが、2年に上がるときに先生が突然辞めていたことを知ります。
失意の中、駅でたまたま先生と再会し、先生が余命いくばくも無いことを知らされます。
これは以前、WEB漫画の配信サービスであるPalcyで タダノなつ が漫画の断片をいくつか発表して、読者がその中から連載を希望する話を選ぶという企画があって、それで選ばれた作品でした。発表までに時間があったのと、作品自体も途中で一旦途切れていたりしたので、単行本にまとめられるまでかなり時間がかかっています。
原作の方はつい先日完結したばかり。
本の方も2巻で完結かな。
二人の行方はどうなるのか。。
今年は まどマギ の10周年ということで色々とやってるようなのですが、その流れで新作劇場版の発表があったみたいです。
2013年に公開された「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編/叛逆の物語」の続編にあたる作品ということで、かつてのスタッフである、総監督の新房昭之、脚本の虚淵玄、キャラ原の蒼樹うめに音楽の梶浦由記、という配陣で、制作はシャフトになるよう。
キャストもオリジナルといっしょ。叛逆の物語で出てきた百江なぎさも出てくるみたいです。
いつ公開なのかの情報はまだ出てないようです。
ほう。
で、マギレコの続きは?
4回目になるのかな。
あの舞台ってどこなのかな、と思っていたのですが、どうやら葛飾区のあたりがそのうちのひとつになってるようで。
第1話で夢芽が座っていた高い建物は綾瀬水門というもので、なんか有名な建造物みたいです。
#綾瀬水門 pic.twitter.com/u7qqUuBflx
— 綾瀬水門 (@ayasesuimon) November 13, 2017
よく舞台になっている川はこの荒川みたいですね。ガウマが寝泊まりしている橋下もこの近くにあるようで。
蓬たちが通う東京都立フジヨキ台高校のモデルは都立井草高校じゃないかと言われてるようですが、そもそもグリッドマンで出てきた高校も井草高校だったみたいな。というか、グリッドマンでも綾瀬水門の近くは出ていたらしいです。アカネがそっちの方によくいたようです。
まだまだ序盤なので話がどう転ぶのかわかりませんが、何かわからないけどおもしろ話です。
主人公が咳をしながら他の人と掛け声合わせてロボット操縦してるアニメなんて今まであったんだろうか?
こちらはゲームでマギレコの新pロジェクトらしいのですが。
これのメディアミックス展開はやるのかなぁ。
獅子神レオナのカヴァー。
このところゲーム配信が多かったレオナの新曲。久しぶりな感じがして。
原曲は 優里 の『ドライフラワー』
レオナの歌声はよく通っていて、よく言われるポピュラー音楽的なジャンルによく合うんですよね。
RIOT MUSIC の道明寺ここあ によるカヴァー。
タグにマブラヴ オルタネイティヴとあって、何のことかわからないのでググってみたら、2006年ごろに出た18禁のゲームらしいです。それのアバンオープニングテーマがこの曲らしいです。このゲームは18禁版と全年齢版とがあるらしいのですが、この曲は18禁版のものみたいな?
まぁ、ゲームの内容と歌とは違うから……。
Sati Akura によるロシア語カヴァー。
Reゼロ 2期のEDだったようで。
なんとなく記憶にあるフレーズが。
ラーちゃん の方の音羽ララのカヴァー。
ゆったりしっとりとした歌声です。
それにしてもこの娘、代替わりしてからなかなか歌ってくれないんだよなぁ。中国の方で活動の展開をしてるということですが、あちらで歌ってるのかなぁ?
SSSS.DYNAZENONのOPのインパーフェクトの Official Video が上がっていました。
グリッドマンのUNIONを発展させたようなところのある歌詞なのでした。UNIONって誘われる歌なんですよね。いっしょにやろうゼ、みたいに。それがこの曲は君こそが必要なんだ、行こうゼ、になったわけだ。
どちらも、一人ではなく、いっしょに、というところは共通してるのですがね。
HIMEHINAの ヒトガタ を 96猫と天月 がカヴァー。
すごい迫力のある歌なのがさすがと思いました。
この曲が出たころはVtuberに対する夢がまだあふれていた時代で、敢えてヒトガタ(Vtuber)であることを選んで世に出たのだ、とVtuber自身であるHIMEHINAが歌った、というところに意味があったと思うのですが、その後色々とVtuberの意味が変化してきた今、ボカロというバーチャルな世界をリアルの人が歌うという歌ってみたをやっていた二人が歌うというのも何か不思議な感覚だと思うのでした。
これまたかなり久しぶりな気がします。波羅ノ鬼 のカヴァー。
彼女の歌はかなり特徴的で、カヴァーのアレンジも他とは一風変わったようにしてくるんですよ。
そして歌が強い。強いとしか言いようがない迫力が伝わってくる気がします。
やっぱりコロナで場所が取れないでいたのかなぁ?
現代の技術でソードアート・オンラインのようなバーチャルリアリティーの世界は実現可能か、ということについて解説した動画。
比較的わかりやすい英語かな。
まずは今よくあるゴーグルをかけたり色々な補助具をつけたりして実現する技術についての解説。視覚や聴覚については結構再現性が高いものを得られるだろうが、それ以外の五感にうったえるようなシミュレーションは現時点では完全にはできない、と。
SAOではナーヴギアを通して脳への直接のインタフェースを形成しているが、それは可能なのか、ということについて、テスラやVIVEが脳の信号を検出する技術について研究中だということを紹介しています。
確かに、この前センサーからシナプスの信号の爆発をパターン的にとらえ、それを元に簡単な機械操作を実現することができることをどっかが実験していましたね。
ただ、制御の方はできても、感覚を脳にダイレクトにフィードバックする技術については今のところ目処が立ってないのでした。