読了。
原作はいわゆる なろう系 のラノベで、9000万PVの人気作らしいです。
た古い女神のノアのたったひとりの信者になった異世界召喚された少年マコトは、スキルがものすごく低くて他の召喚されたクラスメートと違って誰からも声がかかりませんでした。
そんなマコトはギルドで熟練度を鍛えて低い魔力をカヴァーしつつ、地道に冒険者を続けていたのですが、とある討伐の際に、すごい魔力があるのに制御できず、どのパーティーにも入れてもらえない赤毛のエルフの少女ルーシーを助け、ルーシーとパーティーを組むことになります。(2巻の表紙の女の子)
この巻は丸々ルーシーと修行したりなんやりを続けている話が続いています。
熟練度とスキルが言葉として分かれてるのは謎設定ですが、この二人の距離が段々と近付いていくところが見ていて微笑ましいというか。
ちょっと気が強い残念エルフのルーシー好きです。あと書きでは原作者もルーシーが好きみたいなので、このあと彼女がそんなにひどいことにはならないだろうと思われり。