読了。
悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます(2)
シリル転生した先は破滅が約束されている悪役令嬢の執事。そのままでは令嬢ともども破滅してしまう。
ということで、執事としての能力を極限まで伸ばし、同じ歳の主である侯爵令嬢のソフィアが闇落ちしそうなイベントをことごとく潰し、専属執事としてソフィアを完璧な令嬢に育て上げたのでした。
2巻ではシリルとソフィアが学園に入学してからのエピソードが主体。二人は貴族としての回りくどいやり方を想定して行動しますが、周囲はまだ所詮12歳の子供で、まだ無邪気な年頃。その行動の結果を意識しない彼らに逆に翻弄され気味なところが。
次回、どのように問題を解決していくかが見所かな、と。
今回の緊急事態宣言の延長はどうなるかと色々と言われていましたが、5月中のものよりも緩和されていたので、色々と自由が効くようになっていました。
国立新美術館も今は開館していて、日本の書展にも行けました。書道教室の同門が一般公募の臨書展に出品しているので。うちとこからは毎年何人も出品しています。私は最初の1回よりあとは毎回落ちてるのですが =_=
新宿に移動。
さすがにモンスナックは列が長かったのですが、ジンジンは久しぶりに入ることができました。1970年創業なので、つい昨年50周年を迎えたばかりなのですが、今回のビル改修工事で店を閉めることになってしまったのは残念です。
5月の緊急事態宣言の出たあたりからの公開だったので、このままのびていたら都内では見ることができないところだったのですが、行ってこれました。
前評判でアクションシーンがかなり激しいというのを聞いていたのですが、なるほど。見る人によっては異論があるかと思いますが、絵の丁寧さを若干犠牲にしつつも、勢いがあってなおかつ動きに整合性がある戦闘シーンが続いていました。
前編は前振的なところが多かったのですが、今回はちゃんとストーリーとしてもしっかりと楽しめました。