映画のトロイを見てきました。新宿の新宿ミラノ座で見てきました。
前にも紹介しましたが、新宿ミラノ座と新宿コマ劇場の間にある広間のところに実際の映画撮影で使用されたトロイの木馬が展示されてます。結構多くの人が見てたし、写真も撮ってました。
さて、映画ですが。
なんで、こんなくだらないことのために人が死ななきゃならないの、というテーマみたいです (^^
復讐だったり、神託だったりときっかけはささないなことだったのが、(神託がささいか?) それによって多くの人が争い死んでいくと。
トロイの街はでかいし、ギリシャ軍の人数も多すぎと思いましたが、ホメロスのイリアスのイメージを下敷きにしてたためらしいです。あの時代であれだけの人数がいっぺんに集まったとはちょっと信じられなかったので。
それだけの人数が集まったわりに戦争の日数が少ないと思ったのですが、それもイリアスの記述から来てるのだとか。
ただ、イリアスでは神の代理戦争的な話だったのが、映画では神が一切出てこないのがこの映画の特色でした。それどころか、神託を信じて行動した結果が裏目に出るところがあったり、トロイの王子ヘクトルとかギリシャのアキレスとかが神に対して結構リアリスト的な言動だったりしてました。
にしても、ヘクトルかっこいい。
家族や民のことを愛していながら、アキレスのうらみにこたえるため、独りアキレスの挑戦に応じて殺されるあたり。
実際のトロイとギリシャの戦争はもっと長期間にあったのでしょうけど、これはイリアスとも史実とも分けられたオリジナルの物語であると考えるべきなんでしょうね。
ちなみにイリアスは読んだことないのですが、イリアスにトロイの木馬の話は載ってないんだそうですね。
トロイの木馬というとコンピュータソフトの方が有名ですが、もちろんこの話にあったトロイに運び込まれた木馬の伝説が元になってるわけです。
この映画で描かれていた古代ギリシャの文化はどことなくアジア的だったし、BGM もどことなくアジアな感じでした。アジア(アシア)という言葉自体ギリシャ語ですけど、そのアシアというのはトロヤを含むアナトリアの方を意味するわけで、アジア的(東南アジアでなく中近東)な感じをいだかせるというのは正しい作りなのかもしれません。
服装もカラフルでしたね。なんとなくギリシャの服というと白いというイメージがあるのですが、大理石の彫像の影響でしょうかねぇ。
あとこの映画で印象に残ったのは火葬のシーン。何度も火葬のシーンが出てきて、それが戦争の空しさを強調していたのですが、その時、死者の両目の上にコインを置いていたんですよ。地獄の川(スティックス)を渡るときの渡し賃だとか言ってたっけかな。そういうところ洋の東西を選ばないのかなぁとか。
これでしばらく続いていた映画三昧も一段落。とりあえず今上映されている映画で見たいものは大抵見てしまいました。
でも今年は見たい映画がいっぱいあるので行けたらなぁと思います。
今日の映画は連れはいっしょでなかったのですが、いっしょに行けるようなものもあるといいと思います。
Emacsの本として藤原 誠さんの便利なツールEmacsらくらく入門が出てましたね。
Unix系にインストールされたEmacsを対象にしてますが、基本的なEmacsの使用方法を知りたい人とかEmacsでよく使われるメーラのWanderlustについて知りたい人にはよいのではないかと思います。私にとってはEamcsをさわりはじめた7,8年前にでしたら役に立った本かなぁと思います。
ちなみに、Windowsに特化したEmacsであるMeadowについて知りたい人や、高速なメーラ兼ニュースリーダであるsemi gnusについて知りたい人は小関さんの入門Meadow/Emacsをおすすめします。
おお。それにしてもようやっとMeadow掲示板のオーナーらしい発言だなぁ (^^
ちなみに、Meadow本はなんか他にも企画されてるところだといううわさを聞いてます。
連れの実家にいた猫の一匹が今朝亡くなったそうです。老衰みたいです。
東京に出てくる前は一番連れがかわいがっていた猫だったそうですが、寄る年波には勝てずというところでしょうか。
丸13年生きたということですので、人生ならぬ猫生をまっとうしたというところなんじゃないでしょうか。
予報ではにわか雨が降るかもしれないということだったので傘をカバンに突っ込んできたのですが、空は晴れ渡っています。西の方にちょっと雲が多いのが気になる程度でしょうか。
実は私がいつも使ってる傘は折り畳み式のワンタッチ傘(言い方古い?)なのですが、折り畳み機構と自動開傘機構がひとつになってるために普通の折り畳み式の傘よりも大きいのです。
ちょっと古い傘ではあるのですが、いろいろ修理しつつ使ってきてる傘なので愛着があってなかなか新しいのに換えられません。
連れにはいつも文句言われてしまうのですけどね。
後一歩のところでもう一本前のバスに乗れそうだったのですが、信号を渡ってるうちに出発してしまいました。こういうとき待ってくれないんですよね。そのバスは結構すいていたのですが、私が乗ったバスはかなり混んでます。補助席を使うほどではないんですけど。
昨日は体調があまりよくないので元気をつけようと、ニンニクをいれたラーメンを食べました。
どうも、それが効き過ぎてしまったみたいですね。
明け方近くまでギンギンに目がさえてましたから。
厳密に言うと、ずっと目が覚めていたわけではなくて、時々うつらうつらしていたのでしょう。そうでもなくては、今日は眠くてたまらなかったはずです。
やっぱり、日曜にずっと寝ていたので睡眠が過剰になっていたのかも知れません。
いつまでたっても意識がはっきりしてるのでどうしようかと思いましたよ。
さすがに明け方には寝ていたようですが。
多分渋滞はないのではないかと想像します。
マックでメガてりやきを食べてきました。
こってり。
げろ甘。
いや、あれははやらんでしょうなぁ。
メガマックとは違うよ。
でも、メガシリーズを当面マックは続けるみたいなんですよね。
次に来るのはなにかなぁ。
やっぱりメガフィレオ?
うっぷ。
それとも、メガダブルバーガーとか。
あんまり思い浮かばないなぁ。
連れがDSのソフトの もっと英語漬け を買って、色々とやっています。
楽しんでやれるということはいいことだ。
それにしても、私の方はしばらく英語から遠ざかっていたので、聞き取りがほとんどできない状態になっているなぁ。
耳を慣らさないとだめだなぁ。
今日は昼まで寝ていました。
昼は東村山との境界近いところにあるうどん屋のきくやに行ってきました。たっぷりとあるのですけど、つるっと食べてしまえます。
しばらくネットを巡回してから、田無へ。
今日は競書の試験のための半切を書きました。題材としては石門頌にしました。
結構ゆったりとした字なのですが、その感じを出すのが大変です。
これは古隷にあたるのかな。
今日もまた暑くて、汗がだくだくでした。
水分が欲しくなるような一日でした。
今日は午前中は寝ていました。なんか寝すぎかなぁ。背中とか肩とかが痛くなってきてしまって。
昼は手軽にカップメンですませました。汗がものすごい勢いで流れていきます。
で、いざ出陣。
東大和市郷土博物館で13時からと15時からとで小惑星探査機はやぶさ の全周天映画 Hayabusa, Back to the Earthのロングバージョンをやっているのです。
12時45分ごろに博物館に着いたのですが、なんかものすごく列ができています。券売機のところに行ってみるともう13時の回は完売とのこと。
なんか15時の回のも結構売れてるみたいです。あわてて15時の回の入場券を買いました。
これからどこかに行こうとするとちょっと時間的に中途半端になってしまうので、どうしたものか。
とりあえず、連れが仕事の用意をしてなかったので、仕事用のネットブックを家まで取りに行きました。往復40分。
戻ってきてからもまたひたすら待ちました。それにしても、暑いです。汗が滝のように流れてきます。
14時が過ぎて、13時の回の人たちが出てきました。人が出切ったところで、列に並びました。(連れはちょっとしか仕事ができませんでした。)
で、15時10分だか15分前に、開場。解説者の席の近くの一番良い席を確保しました。
で、ロングバージョン見てきました。
以前、ショートバージョンを見たことがあるのですが、それも良かったけど、こっちの方が断然良かったです。まぁ、一部の寝てる人とか、まだ何が起きているのか理解できないぐらい小さい子供とかを除いて、みんな満足してきたみたいです。
はやぶさ が地球に突入する今日にこれを見ることができてよかったです。
それからイトーヨーカドーへ移動。
靴屋のタフサポートで靴を買ってきました。普段履きの靴を修理に出してしまっていたので、そのかわりになるものを買いたかったのです。
ズボンの換えも買ってきました。
そうこうしてるうちに夕飯の時間になっていたので、イトーヨカドーのマックで夕飯を食べました。
家に帰ってネットをしてるわけなのですが、はやぶさ関連のニュースでいっぱいです。テレビはのきなみ はやぶさ のことはあまり報じていないのですがね。(ワールドカップの方が重要みたいです。)
JAXAのストリーミングをやっているのですが、なんか2万人も見に来てるということで、接続が切れ切れです。
はやぶさ の方は、19時51分に地球帰還カプセルを分離したということです。
本体は地球に突入して燃え尽きるのですが、それまでの短い時間のうちに、オプションで地球と分離したカプセルを撮影するという追加ミッションが入ったらしいです。これは撮れるかどうかは微妙だと思いますけどね。地球への突入は23時ちょっと前の予定だそうです。カプセルは本体の大気圏突入の20分後にオーストラリアのウーメラ砂漠に落下するとのこと。
キカイダー01で主演した池田駿介(いけだ・しゅんすけ)氏が、11日に胃癌で死亡したそうです。69歳だとか。
22時30分、相模原の管制室で拍手がありました。
35分までは内之浦で通信し、その後はDSNで45分まで受信の予定とのこと。そのあとは地球の陰にはやぶさが入ってしまうので、電力が出せなくなり、運用終了となるということ。
ソースは宇宙作家クラブ掲示板。
相模原の管制室の映像を見てると、45分以降はモニターの電源が次々と落とされて行っていました。
和歌山大学とニコ生でウーメラの中継をやっていたのですが、どちらでも地球に落下する、はやぶさ の姿をとらえていました。ぴかっと光りましたよ。
ニコ生の放送で現地入りしている野尻んが、帰還カプセルのビーコン信号をとらえました。ビーコンの送信機はもう3年前にメーカー保証が切れているということだったのですけど、うまくいってよかったです。
(データソースは入り乱れています。和歌山大学のストリーム放送と、相模原の管制室のストリーミング放送と、ニコ生など。)
今日はケーブルテレビの人が来るということで、連れは大騒ぎでした。
午前中は仕事を出しに行かなくてはいけないからなぁ。
なんか震災のあとで映りが悪くなったという家庭があるらしくて、その点検と、ちゃんと地デジが映っているかどうかの確認ということで、その実セールスに来たのでした。
まぁ、元々セットトップボックスがブルーレイに対応したら換えたいと思っていたので丁度よかったんですけどね。
まぁ、ケーブルテレビの人はうちのネットの方もいっしょに換えないかという勧誘だったわけなんですが。ネットの初期費用とかセットトップボックスの工事だとか色々と割引かれて、さらに元々の運用費も少し安くなっているので、ランニングコストもとんとんということらしいのです。
でも少しネックが。まぁ、au のギガネットに換えてからまだ1年しかたってなくて契約が途中だということと、それよりもなによりも、通信速度が遅くなることですね。特に上りの速度ががくっと落ちるのはいただけないなぁ、と。
ということで、セットトップボックスの工事だけをお願いしようということになりました。来週の水曜に工事が来るらしいです。
22時ごろだったかな、連れの親から電話があって、連れの祖母が部屋で亡くなっていたのがみつかったということです。まぁ、連れの親も祖母といっしょに住んでいたわけではないので、電話があってはじめて知ったということなんですけど。
一応、病院での死亡ではないので検死が入るということで、通夜や葬式の日取りとかはまだわかっていません。
クリスチャンだという話だったのですけど、キリスト教式でやるのかなぁ?
まぁ、普通は仏式ですませてしまうことの方が多いみたいですけど。
まぁ、それなりに気温が上がってたかな。
日曜と月曜にウィルススキャンしてましたけど、どうにも日曜の方がフルスキャンで、月曜の方はスケジュールスキャンだったみたいです。でも、何も連続してやることないのになぁ。
なんか、今日は携帯からau oneメールへのアクセスができなくなっています。PCやスマフォからはできるみたいなんですけどね。携帯から見えないと何かと不便なんだけどなぁ。スマフォに買い換えろということなのかなぁ。
まぁ、ことGoogleカレンダーに関しては携帯よりもスマフォの方がよさそうだとは思うんですけど。
普通の携帯ですら文字を入力するのに苦労しているのに、スマフォになったらどうなることやら。センシティブすぎるから、誤操作しやすそうなんだよなぁ。よく若い人が画面の上をしゅっしゅっと指を動かしてどんどん入力してるのを見るけど、いつまでたってもあれは無理だよなぁ。
それに、どうにもスマフォって安定してないという印象が強くて。よくデフォルトでは使うなと言いますけど、手を加えすぎてもいけないということなのかなぁ。個体のスペック差もかなりあるみたいだから、選ぶのにも苦労しそうだし。
ううむ。
今日は頭痛がひどくなってきました。家に帰ってらバファリンを飲みました。寝不足なのかなぁ。
今日の夕飯はおうちクリームシチュー。ちゃんとペシャメルソースから作ってあります。
ニコ動の公式でdaysのフルバージョンが上がっていました。
いみのないままに、じかんはすぎてー。
Sorry, sm23769997 was deleted.
かなり混み合っているかと思います。
コメントもかなり荒れてるみたいなので、コメント非表示推奨。
よくヒヨリ目線だとかアヤノ目線だと言われていましたが、フルではアザミ目線だったのですね。
まぁ、これを聞くと、歌の感情の込め方とかの加減がボカロには無理だなぁと思うことしきり。
歌詞の内容に合わせて歌の表情が変わるんですよね。
ハニームーンというと普通は新婚のイメージですが。
mixiニュースで(出典はGIZMODO ?)、夏至に近い満月だから低いところに月がある、とあったのですけど、それは違うのでは?
てっきり月が近付いたときの満月だというので、てっきり近地点に月がいると思ったのですが、なんか違うみたいです。
満月自体は、日本時間で13時11分18秒に月が射手座の22.09度のところで発生したみたいです。ちなみに、この星座はいわゆる天文学上の星座ではなくて、春分点を白羊宮の0度に固定した基準の仮想的な天球上のアドレスです。
(今は春分点は天文学的な星座の魚座から水瓶座の間ぐらいのどっかにあるはず。)
で、月の軌道はかなり太陽からの摂動を受けるみたいで、近日点が激しく移動するみたいです。現時点での接触軌道要素における月の遠地点が、仮想的なポイントとしてあるのですが、その仮想的遠地点の180度反対側が近地点になるわけではないみたいです。実際に月がその場所に来るときには、近地点が移動してしまっているからです。
ちょっと古いページですが、科学技術振興機構のページには次に月が近地点で満月になるのは、今年は8月10日のことらしいですね。
正確には近地点ポイントと太陽と月が衝となるポイントはずれているはずですが、大体、そこらへんにいるということですね。
では、今日は一体何だったのか?
夏至に近い時期で、満月で、なおかつ南中高度が低いため、月が蜜のように赤くなる、ということでハニームーンなんだそうですが。
夏至で南中高度が低くなる、ということは、月が昇交点から離れたところにいるということですね。さっきの仮想的な月の遠地点からも、反対近くのところにいるから、近地点ではなくともそれなりに月が地球に近いところにいるみたいです。
なんか、13日の金曜と重なるとかが話題になっているみたいですが、月も曜日も周期的なものだからして、いつかはいっしょになるもの。それ自体はめずらしいことではないのでは。
ちなみに、英語のWikipediaでhoney moonを検索してみたら、今話題になっているハニームーンの意味は出てきませんでした。
一体どこから出てきた話題なんだろ?
六本木の国立新美術館で開催されている日本の書展に行ってきました。
日展とか読売展の先生方がメインになってるみたいです。そのためか、会員の作品はかなり独立などの作風とは異なっていました。
かなり篆書作品が多かったのですが、結体とか線質とか形状がかなりアレンジされたものとなっていました。
招待の方に私の先生が出品していたのですが、今回は先生と同じ一字書が増えていたな。去年や一昨年に見たときには先生のだけが系列が違う感じになっていたのですが。独立の先生も出品するようになっているということだからかなぁ。
で、公募で、臨書だけというテーマであったやつに今年は私の作品も入選していました。
写真のがそれです。
去年は落選したんだよなぁ。
うちとこの同門の人がかなり大量に入選しています。今週は前期なんですが、来週は後期で別の人の展示になるので、そっちも見に行ってきます。
昼を食べて(実のところスフレケーキだったりしますが。。。)、上野へ移動。
上野の東京都美術館で開催されている独立選抜書展を見に行ってきました。
こちらにも先生と、あと一人同門の人が入選していたんで。
(ちなみに私は落選していました。)
なんか会員の作品に小品が多いな。なんかめずらしい気がしました。そういう募集要項だったのかなぁ。
こちらの方は隷書や木簡作品がかなり見られました。
かなり筆意が日本の書展にあった作品とは違うなぁ。
でも、どうしても見たことがあるような法帖から取ってきたものばかりになってしまうようです。
会報で多字数の創作が少ない、とか紙の余白に色の紙をつける方がいいと評があったせいか、創作とか色の紙を余白につけてる人が多かったです。
でも、かなりの数の作品が額からはみ出して字がかくれていたんだよなぁ。サイズ違反がいっぱいあったんじゃないかなぁ。
とにかく、次の本展にむけて題材をそろそろ選ばないといけないなぁ。
で、その時点で時間オーバーで、田無の書道の教室に行くことはできなかったのでした。
せっかく重い荷物をかつぎながら鑑賞してきたというのに。。。
上野から神保町まで歩きました。
日ざしが強いというわけではないのですが、かなり暑いです。
でも調子はむしろいいな。
神保町ではまずは東方書店へ。いい字書がないかな、と。甲骨文の文字の解説書があったり。
書泉グランデで、数理科学の別冊を2冊買ってきました。高価なものだから入手を待っていたんです。ようやっと入手できたか。
それにしても、土曜はかなり遅くまで店が開いてるんだなぁ。
どうも、デフォルトゲートウェイ関連でIPv4とIPv6の設定がらみが色々と悪さをしてるといううわさが。
で、検索してみるとIPv4 を IPv6 より優先にするという記事がひっかかりました。
Windows 7 のデフォで、IPv6が優先されるみたいですね。で、その状態だとIPv4なアドレスの解決に時間がかかってしまうということ。
以下ほとんどそのまま引用なんですが、ネットの優先順番は
netsh interface ipv6 show prefixpolicies
私の環境ではそのまんまリンク元の結果と同じになりました。
なんか IPv4のアドレス解決のためにIPv6のアドレス(::ffff:0:0/96)を通して行っているみたいですね。
どうもこのところのネットの不調はこれが原因っぽいです。
優先順位を変えるためには、
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::ffff:0:0/96 50 0
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::1/128 40 1
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::/0 30 2
netsh interface ipv6 set prefixpolicy 2002::/16 20 3
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::/96 10 4
自分自身 (localhost) に ping を打つとちゃんとIPv4の形式で返ってくるようになりました。
そのあとではネットは快適に動いているので、やっぱりこれが原因かなぁ。
元に戻す操作もリンク元にありました。
今となってはIPv4のアドレスはすでに枯渇してしまっているし、Windows 7はIPv6経由のサービスを結構使ってるみたいなので、IPv6のドライバーを無効にしてしまうのはまずいみたいです。どっちにしろ、将来はIPv6に移行してしまうはずですからね。
~サイ&ソーサリィ2~ 歪な聖女は優しき魔王の手をとるか (講談社ラノベ文庫)
講談社
¥704
以前紹介した本の続編です。
魔法に対する解釈を盛り込んだ、ということでしたが、御自身の魔法は効力を発揮しなかったのか、2巻目で完結となりました。
クロウリーやゴールデン・ドーンんどの魔術や密教など色々と研究して、自分で消化した結果を盛り込んでるみたいです。
決してあきらめずに信じる、というのがテーマでした。
アトム ザ・ビギニング(1) (ヒーローズコミックス)
小学館クリエイティブ
¥616
手塚治虫の鉄腕アトムに対し、ゆうきまさみ がコンセプトワークということで企画な原案を担当してできた、アトムの前日譚のようなものです。
学生の天馬やお茶の水はゼミで独自のAI理論に基いて制作されたロボットを研究していました。
A10 6(エーテン・シックス)はそんなプロトタイプ6号だったりします。
シックスは誰かを守るという目的の中で自意識を獲得していきます。そしてあらわれる強敵のマルス。これからどうなるのか。。
作中の天馬は、手塚漫画では後にアトムを製造する科学省長官の天馬博士のはずです。お茶の水はお茶の水博士ですね。まだ若かったころの伴俊作も出てきます。後のヒゲオヤジですね。
原作のアトム今昔物語では、天馬博士は丙午生れだとされています。アトムが発表された当時のことや、アトム今昔物語での描写から、その丙午はおそらくは20世紀の丙午 1966年のことだと思われます。それが学生だということは、もし両者につながりがあったとすると、時代は1980年代後半ということになりますね。
アトム自身は2003年の4月7日の誕生とされていますので、辻褄は合ってると思います。
(お茶の水博士は昭和10年に生まれたという説もあるようですが。。。)
20世紀の中頃には、21世紀はずっと先の話であって、色々な夢のような世界が待っていると信じられていました。アトムの世界もそのひとつですね。
スペースオペラなどの舞台でも、21世紀には宇宙船が太陽系を飛び回っていたりしたものでした。
私も、21世紀になれば少なくとも2001年宇宙の旅のような有人による外惑星への航行が実現してるものと思っていました。
現実にはアポロ計画の中止以降は月にすら人間は行っていません。
もしかしたら、アポロ計画がそのまま続行していて、スペースシャトルになどなっていなかったら、想像の通りの未来があったのかもしれません。
現実には様々な要因(おそらくはベトナム戦争などによる疲弊など)によってアポロ計画は中止され、その後何度も火星有人飛行計画が提唱されますが、今だに実現どころか計画の途につく兆しすらありません。
話は戻って、エーテン・シックスのA10は、おそらくはエヴァンゲリオンで有名になったA10神経から来てるのでしょうね。A10神経は本来は報酬系と呼ばれるドーパミン神経系のことを言うようで、欲求を得ることで満足感を生じさせるもの。ただ、A10 6 というのはア(A) ト(10) ム(6)のごろあわせなんでしょうけどね。
シリーズ読了。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784040664453
元々は漫画版でみかけて読みはじめたんですよ。
で、結構おもしろいなと原作の方も読みはじめていたわけで。
で、以前アニメになるという話を聞いたときは楽しみにしていたものでした。
でも、アニメの方はかなり早足で、しかも驚愕のラストでしたからね。第2部やるような感じでそのまま終わったというやつ。
実際のところ、アニメで消化したのは原作の1/3程度だったりして。
元々、普通に生活していた主人公が、主人公の元に現れた魔法使いの少女の魔力を浴びてしまって魔法使いとなってしまうところから話がはじまるわけですが。
魔法使いたちはふたつに分けられた崩壊世界で争いを続けていて、主人公はそこに蒔き込まれていくわけです。
アニメで描かれていたのは、主人公の七瀬武が、魔法使いとなるきっかけとなってしまった相羽六や、同じくまきこまれて魔法使いとなってしまった幼馴染の五十島くるみ に友人の伊田一三 らと魔法世界での戦いの中に意味を見い出しかけたところなのですが。
アニメでやっていた部分の続きは過去編になっていて、武が魔法戦争が起きていたそもそもの原因の時代である15年前に飛ばされることになります。当然過去なので、それまでのヒロインだった 六 や くるみ は出てこなくて、そのかわり実は武と因縁が生じることとなるソフィアになります。
まぁ、ほのぼのとしたあとでかなり陰惨な状況になりますね。落差がそれを特に感じさせるというか。
で、武が過去に飛ばされた時間に戻ってきたあとの「未来」編でラストにつっぱしっていくことになります。
結局は魔法世界での勢力争いを含む戦争の解決にむかおうとする話なので、かなり陰惨な経過の後、結局は大団円で終わりました。ちゃんと話の後始末にページが割かれていたのはよかったかも。
全体でのヒロインは、実は当初は15年前からずっと中学生の姿のままで、武たちが魔法使いとなってから入学した魔法学院の学院長である四条
前編12巻。
最初のころ活躍するかと思われた、剣の魂のようなものであった少女永遠とかが結局ほとんど活躍してなかったりするのですが。
本の刊行の途中では、大体本屋の書棚にシリーズが並べられていたのですが、本を買うのをゆっくりとやっていて本編が終了してしまってからは全然本屋でみかけられなくなってしまいました。
漫画の方も結構前に完結したものな。漫画の方はアニメよりは丁寧だったと思うのですが、アニメのラストから話を終わらせるためのエピソードを追加した感じのものでした。
味方側の人物に、数字が入っているのが多いのが最初のころの特徴でした。
ネーミングがなんですが。
国立天文台/総合研究大学院大学の電波望遠鏡ALMAのプレスリリース - 産声から探る巨大赤ちゃん星の成長 によると、オリオン大星雲内の巨大原始星「オリオンKL電波源I(アイ)」の観測結果から原始星からガスが噴出している様子が撮影されたようです。(映像はリンク参照。)
【観測成果プレスリリース】産声から探る巨大赤ちゃん星の成長 https://t.co/xGOwab6X3L 星が生まれるときに産声のように噴き出すガス流は星の誕生を探る手がかりです。アルマ望遠鏡が巨大赤ちゃん星からのガス流を高精細に描き出し、巨大星誕生の謎に迫りました。 pic.twitter.com/PTQfJ88dar
— 国立天文台 アルマ望遠鏡 (@ALMA_Japan) 2017年6月12日
原始星の単位のものですから、いわゆる宇宙ジェットよりも規模が小さいものですね。プレスリリースではアウトフローと表現していますね。
電波望遠鏡の精度が上がったから観測ができたということでしょうか。
プレスリリースを読んでいてなるほど、と思ったのですが、回転するガスが収縮して恒星が生まれたとした場合、角運動量保存則を考えると自転速度が観測されているよりも早くないといけないという角運動量問題というものがあったみたいです。
角運動量というのは、ざっくりと言ってしまうと運動量(質量と速度の積)と回転中心からの距離を掛けた角運動量は、外力がかからない限り一定である、というものです。わかりやすい例で言うと、フィギュアスケートで、腕を広げて回転しているときよりも、腕を体にぴったりとつけた場合の方が回転が早くなる現象だと言えば想像しやすいでしょうか。回る物の半径を小さくすると回転速度が大きくなるんです。
正確に言うと、動径ベクトルを $\vec{r}$ 、 運動量ベクトルを $\vec{p}$ としたときに、角運動量ベクトルを $\vec{L} = \vec{r}\times\vec{p}$ の時間微分は、 $$ \frac{d\vec{L}}{dt} = \frac{d\vec{r}}{dt}\times\vec{p} + \vec{r}\times\frac{d\vec{p}}{dt} = \vec{r}\times\frac{d\vec{p}}{dt} = \vec{r}\times\vec{F}. $$
ここで、 $\vec{p} = m\vec{v}$ であること、 $\frac{d\vec{r}}{dt} = \vec{v}$ であることと、同じベクトルの外積が0、つまり、 $\vec{v}\times\vec{v} = \vec{0}$ であることを使っています。
$\vec{F}\times\vec{r}$ はトルクといって回転をひきおこす力です。回転させる力が0であれば、上の式から角運動量の時間変化は0になります。これをもう一度時間で積分すると、角運動量は定数ということになるわけですね。
で、話は戻って、回転するガスが収縮して中心に集ると、上の理由から回転の速度、つまり自転はガスが回転していた速度よりも速いことになります。ところが観測事実として、天体の自転はガスの速度から求められるよりも遅かったわけです。
で、今回のアウトフロー現象は、その回転のエネルギーが、ガスを放出するエネルギーとして逃げているために起きるのだ、というわけですね。
写真の青いところがアウトフローで、赤い部分が回転するガスなんだそうです。
【プレスリリース解説1/3】星はガスが集まることで生まれます。しかしガスは回転しているので、ガスが集まると回転が速くなって遠心力がガス雲の収縮を邪魔します。星ができるには、何とかして「回転の勢い」を捨てる必要があるのです。https://t.co/jBvc9WXyTB pic.twitter.com/nI3NTK7gFo
— 国立天文台 アルマ望遠鏡 (@ALMA_Japan) 2017年6月13日
【プレスリリース解説2/3】研究者は赤ちゃん星から噴き出すガス流に着目。アルマ望遠鏡で、ガス流が確かに回転しながら噴き出しているようすをはっきり描き出しました。ガス流が「回転の勢い」を持ち逃げしていたのです。 https://t.co/vXHKVxRRN5 pic.twitter.com/yBiThhF9pd
— 国立天文台 アルマ望遠鏡 (@ALMA_Japan) 2017年6月13日
【プレスリリース解説3/3】太陽の8倍よりも重い赤ちゃん星から噴き出すガス流の回転をはっきり捉えたこと、これが今回の成果の新しいところ。宇宙全体に大きな影響を及ぼす巨大星の誕生メカニズムの一端が明らかになりました。https://t.co/I1kShWIeUU pic.twitter.com/ltE7V8mpWe
— 国立天文台 アルマ望遠鏡 (@ALMA_Japan) 2017年6月13日
バカがバカをみとめた回ということで。
前の話ではアラトがレイシアを拒絶したときに微笑みのままだったのですが、今回はそのあとで悲しい表情をしていたり。
レイシアに取り残されたアラトは少し冷静になって、やっぱり自分がばかなのだと自覚してスノードロップを追うことにしたり。
かなり混迷してきたようです。
なんか色々と崩れていくような感じ?
雄之助さんの新曲。
Yunosuke - Look at Me Now feat. Hatsune Miku / 雄之助 - Look at Me Now feat. 初音ミク
ノリの良い感じの曲なんですが。
………どうしてもルカミルカミルカミと聞こえてしまう。。
3939の日だそうですが。
前に話題になっていた3900日の話と関連あるのかなぁ?
5月5日が3900日だというやつ。
何かの補正が入ってるんだろうか?
今回は何人も祝ってる人がいるんですよね。Pixivだけじゃなくてピアプロにも上がってるみたいな?
今や大御所の Rella さんもイラスト上げていたし。
でも、そんな祭りになってるわけでもないんですよね。
はて?
こっちの方は間違いない。daysにあるように、アニメ、メカクシティーアクターズのEDで使われた days のロングバージョンがニコ動に上げられた日です。
あれからもう4年か。
そしてまた、はやぶさ帰還 というわけで、2013年の小惑星探査機はやぶさ の地球帰還からもう5年が過ぎたのですね。
早いものだ。
あと少ししたら はやぶさ の後継機の はやぶさ2 が目的地のリュウグウに到着するはずです。こちらの方は驚くほど順調に飛行してるようですね。少なくともトラブルのニュースは聞こえてきません。
なんか定期的に言ってるような気もしますが。。
メインマシンが、というかFirefoxが重いです。
ちゃんとページが読み込めていないところがあったから、PCじゃなくてFirefoxだと思うのですが。
昨日 VirtualBox の仮想環境のクローンをやっていたのと関係あるのかなぁ。その直後にMinGWでフォルダ検索のために find コマンド打つかたわらで仮想環境のOSにアップデートかけていたらひどいことになっていたのですが、それ以来重いみたいです。
やっぱりどっかにゴミが残ってるのかなぁ。
以前は ClapCleaner みたいなツールで不要なファイルを削除したりレジストリの修復をしたりしていたのですが、どうもこの手の操作を Microsoft は使わないで欲しいということみたいで。今では Windows 自身が色々と環境の最適化をしているのですが、これらのソフトを使うことでその最適化が阻害されてしまうということらしいのです。それを聞いてから最適化ソフトを使うのをやめていたりします。
しばらくは順調に動いていたんだけどなぁ。。。
読了。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784041083741
流民として育った主人公のメルは、ランタン王国で豹人の姫シャルネの言葉の先生として雇われる。姫は隣国のバツの国へ戦略結婚として出されることになっていたのだが、そのために彼女に人間の言葉を教える必要があったためだった。
やがてメルに心惹かれるようになるシャルネ姫であったが、そんななか、バツの王との縁談が破談となり、ランタン王国はバツ王国と豹人たちの国の間で危機をむかえることになる。
ランタン王の決定は、メルに新しい王としてシャルネ姫と婚姻させ、豹人たちと和解するその先にバツ王国との関係まで見据えたものだった。
帯にもありましたが、確かに王道ファンタジーものかも。
戦記だということもあり、戦のことが結構しっかりと描かれてはいるのですが、その方法としてはかなり甘めかなぁ。でも、そこは王道ファンタジー。人間と豹人とエルフたちの間でメルがどのように振る舞うかに注目です。
なんか以前も紹介したような気もしますが。
どちらももういないVtuberになってしまってるんだよなぁ。
元Re:AcTの 多々星シエル と オーバーライディアのシエラ・ルーニス。
シエラは英語も中国語もできる人だったのですが、ほとんど活動できていなかったんですよね。
多々星シエルはなんか転生してるっぽいような?
YuNiによるカヴァー。
昨日アップしようとしてはねられていたものらしいです。
原曲はこちら。
【Official】Uru 『プロローグ』YouTube ver. TBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」主題歌
中学聖日記の主題歌ということで。そっちの方から版権にひっかかっていたのね。
YuNiの今回の歌声はかなり素朴な感じのものになっていて結構新鮮。それでいてちゃんとYuNiとわかるからな。
以前はお知らせ?なんだろー、ぐらいの気分だったのですが、昨今この手の話は不吉なこともあるのでなんか心配になってきてしまう。 でも、2周年だし、てんてーの新作イラストも入ってるほどだから、そういう方向では無いと思いますけど。いつも応援してくれる皆様へ
— YuNi (@yuni_vsinger) June 13, 2020
【YuNi 2周年記念生放送を行います🎊】
日時 : 6月14日(日) 22:00~
場所 : YuNiチャンネルにて
URLは明日公開します!
特別なゲスト様たちをお呼びしておりますッ☘
そして、
《大切なお知らせがあります。》
ぜひ見に来てくだされ。必見。 pic.twitter.com/b43eOeUN2g
読了。
悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます(2)
シリル転生した先は破滅が約束されている悪役令嬢の執事。そのままでは令嬢ともども破滅してしまう。
ということで、執事としての能力を極限まで伸ばし、同じ歳の主である侯爵令嬢のソフィアが闇落ちしそうなイベントをことごとく潰し、専属執事としてソフィアを完璧な令嬢に育て上げたのでした。
2巻ではシリルとソフィアが学園に入学してからのエピソードが主体。二人は貴族としての回りくどいやり方を想定して行動しますが、周囲はまだ所詮12歳の子供で、まだ無邪気な年頃。その行動の結果を意識しない彼らに逆に翻弄され気味なところが。
次回、どのように問題を解決していくかが見所かな、と。
今回の緊急事態宣言の延長はどうなるかと色々と言われていましたが、5月中のものよりも緩和されていたので、色々と自由が効くようになっていました。
国立新美術館も今は開館していて、日本の書展にも行けました。書道教室の同門が一般公募の臨書展に出品しているので。うちとこからは毎年何人も出品しています。私は最初の1回よりあとは毎回落ちてるのですが =_=
新宿に移動。
さすがにモンスナックは列が長かったのですが、ジンジンは久しぶりに入ることができました。1970年創業なので、つい昨年50周年を迎えたばかりなのですが、今回のビル改修工事で店を閉めることになってしまったのは残念です。
5月の緊急事態宣言の出たあたりからの公開だったので、このままのびていたら都内では見ることができないところだったのですが、行ってこれました。
前評判でアクションシーンがかなり激しいというのを聞いていたのですが、なるほど。見る人によっては異論があるかと思いますが、絵の丁寧さを若干犠牲にしつつも、勢いがあってなおかつ動きに整合性がある戦闘シーンが続いていました。
前編は前振的なところが多かったのですが、今回はちゃんとストーリーとしてもしっかりと楽しめました。