読了していた。
いわずとも異世界転生ものですが、なんとこれは家族親子5人がそろって異世界に家族として転生してしまった話。
元の世界の年齢よりもずっと若い姿に転生しているのでみんな普通よりも落ち着いてるようではありますが、家族そろってどこか変なところがあるという。
前世は黒髪黒眼はありふれていたのに、この世界では王家にしかない色合い。普通の人には黒髪は神々しく見えるのに、彼らにとってはありふれた色彩にしか見えないのでした。
田舎の貴族をしている彼らなのですが、特殊な絹の生産に成功していたりして、実は金銭的には結構裕福だったり。
王都でクーデターがあったあとで、ほとぼりを冷ますために地方にやってきた王子たちよりも、金食い虫と言われた母親の側妃の方に執心になったりと、何かとずれて飛んでる家族らの日常がおもしろいです。
読了。
ちょっとおすすめされてしまったので遅ればせながら読んでみました。
最近ときどきみかける(?)未来からやってきた自分の娘に、未来の奥さんとの仲をあと押しされるという話。
ちょっと違うのは娘が2人いたということ。しかも、それぞれ別の親の……。
すわ、公然と浮気していたのか!と思いきや全然そういうわけではなく、二人の娘の話では両親はどちらも他のつけ入る隙間もないほどべったりの仲だったんだとか。
どうやら別の未来からそれぞれ来たことになるようなのですけど、二人が来たことで色々と話はややこしい方向に………。
結構おもしろかったです。
初回。
この話は「現実主義者」というところがいかにそれらしくあるかで評価が変わるなと思ったのですが、初回を見た限りでは結構素直に楽しめそうな内容となっていました。
いや、最近はアニメ制作会社の当たり外れによってえらい結果となることが多いからなぁ、と危惧していたものですから。
異世界に英雄として召喚された主人公は、借金の方として帝国に売られそうなところで、逆に王国の財政を建てなおすことで借金しなくて済む策を提示。気付いたら王位を譲られ(というか押し付けられ)ることになっていたのでした。
主人公の嫁に、と言われ驚いて戻ってきた王女も案外と常識的な反応で助かる。
さて今後どうなっていくことやら。