タクトって託人なのね。
もう身体がもたない、という話はしていたのですが、そのまま眠りについて目覚めを待つようになるだろうという予測は当たりました。
アンナがシンフォニアに入るのも、まぁ、そんなものかな、と。その横に運命がいたのは想定外。
そしてEDが流れたあとで Next stage Berlin ということで、どうやらゲームの方に続くみたいです。ベルリン編としてアニメ2期やってくれてもよかったのですがねぇ。
めずらしく、最終話なのにOPもEDも省略されてない作品だったのですが、終わったあとのゲームへの誘導とか、かなりの部分が既定路線で進んでいたのではないかな。計算通りに終わった、というか。
全体としての出来もよかったし。
ところで。
アニメの運命とゲームの運命の声優が違うので、あれ?と思ったのですが、ゲームの運命は別の人がなっていたものらしいという驚愕の事実。
それにゲームはアニメの続編なんじゃなくて、ゲームの方が本編で、アニメはゲームの前日譚という位置付けらしい。
まさかのヒロインアンナだったのですね。
3月に出ていたPVの時点で色々なことを示唆していたようです。
『takt op.(タクトオーパス)』プロジェクトPV
番組がはじまったばかりのころは緻密な話の構成がおもしろいと思っていたのですが、ここ数話はルーグらしくないセリフや展開があってちょっとつらかったな。
最後はここを区切りにしたかったんだろうな、というところで妥当なところ。3つ年上のディアはトウアハーデに匿われてルーグの妹クラウディアとなったのでした。童顔だから妹でも通じる、という設定。
最後のもたつきはあったのですが、続きは見てみたい作品なのです。
ラストは続きに含みを持たせていましたがね。