初回。
崖っぷちに立ってる国の主人公の王子は、外面は良いが実のところはやく国を売っぱらってしまって楽になりたいと愚痴をいつも側近に漏らしていました。
そんな折、帝国軍が引き上げ軍事力が低下した王国に隣国が侵攻してきます。
王子はさっさと負けて国に引き返そうと思っていましたが……。
実は有能な王子がそれまでに行っていたことが、王子の思惑とは逆の方に転がり、勝利に次ぐ勝利となってしまったり。
ちょっと色々と説明が省略されてるのが気になりました。帝国の軍が王国の軍事力強化に協力していた理由とか、金山を拠点として占領するまでの過程とか。
そのあたりの説明のバランスが今後どうなっていくかだよなぁ。