ちょっと脚本がいまひとつだった回です。
こなれてない話の運びに、不用意なセリフとか。
襲撃者を迎え撃つときに、これはゲームじゃなくて現実なんだ、とつぶやいているのですが、なんか取ってつけた感が強くて。ケーナがそういうことを気にするキャラなのかどうかということが掘り下げられてなかったので、唐突だし何の説得力も必要性も感じられないセリフになってしまっていたのですね。一応、このあとの展開でそのことに関係するエピソードが入るはずだから、そこに繋げたかったのかもしれませんが、このセリフに続くまでのちゃんとした流れを作ってから発して欲しかったものです。