いい最終回だった……。という演出でした。
とりあえず好きとな何ぞという定義に一応の決着を付け、今度は好きを定量化することに向うのでした。
ネットでも話題の回。
原作では8ページしかない話を1話分にふくらませていたようです。
アーニャの合格祝いで行ったニューストン城ですが、原作ではミュンク地方にあるニューストン城だったらしいですが、アニメでは確かライニックとかになっていましたね。ラインがどうとか言ってたような。ミュンクは多分 Munich(ミューニック)を元にしてるのだと思うのですが、Munichは英語でまんまMünchen(ミュンヘン)のことなので、ミュンヘンを連想させると色々とまずいことにもなりそうなので名称を変えたのでしょう。
Newstone 城はおそらくはノイシュヴァンシュタイン城 Schloss Neuschwanstein ですね。デザインもほとんど同じらしいです。シュヴァンは白鳥(スワン)のことですが、スワンはなくてノイ=ニュー、シュタイン=ストーンということですね。ノイシュヴァンシュタインはミュンヘンと同じくバイエルン地方にありますが、バーリント(ベルリンは英語でバーリンと発音する)から南方にある観光地としてのニュースワン城なのですね。
作中では黄昏の(多分に黄昏にあこがれてる)同僚のスパイたちとロイドのあいだの熾烈な(?)たたかい(でも武器は玩具)、それに始終よっぱらってるヨルさんとロイドの組み手なんかあったりして。なんでロイドさんこれでヨルさんの正体に疑問を抱かないのか。というか、ここに集っていたスパイの人たちの目って全部節穴なのか……。。