夏休みでみんなでおでかけ、ということで。
どうも長瀞の方の川が舞台みたいです。それと長瀞の方の商店街と。
登場人物たちの通う高校が八王子の方にあるというので、おそらくは八高線で東飯能まで行き、そこから西武線で秩父まで。さらにそこから秩父本線で長瀞というルートだったのでしょう。
で、ネットでも話題になっていたらしいのですが、あの彼らが帰りに乗った電車はJRのかなり古い型の電車に見えるんですよね。中央線とか山手線でずっと昔に使われていたような。シートの色もJRのものに見えるし。でも、秩父本線の電車は違うものらしいし、ましてや西武線の列車ではありえない。じゃああれは何? というわけで。
帰りにJRの東飯能の改札を出てるようなシーンがあったのも謎。東飯能からJRに乗って八王子に帰るものだと思ったのですが……。
川とか町並みとかがかなりリアルに作ってあるのに、鉄道関係は謎……。
ネットで話題になっていたのですが、古代スラブ語の書物のなかで一回だけ出てくる文字があって、多眼のОと呼ばれているやつなのですが、ꙮ ←これ。
大きくしてみよう。ꙮ
серафими мн҄оꙮ҄читїи҄ (serafimi mnogoočitii) といって、「たくさんの眼を持つ熾天使」という文言の中に出てくる文字なのだそう。
キリル文字のフォントにちゃんと入ってるよ、ということで話題になっていたみたいです。2007年にUnicodeに申請され、Unicode 5.1.0に U+A66E の符号位置が割り振られたらしいです。Unicode 15.0 で、目の数が7個から10個に変更になったらしいです。
似たような文字に、一眼のO Ꙩ、両眼のO Ꙫ、双眼のO Ꙭ みたいのもあるようで……。