読了。
コミックスが出てたのに続刊がなかったのものですから半ばあきらめていたのですが、続きがあってよかったです。でも5巻で一旦終わりということらしく……。
三国志の世界に、魔王董卓の娘である董白として転生してしまった主人公は、荒くれな歴史の登場人物たちの中でなんとかサバイバルを続けてきていました。
孫尚香とともに、後の赤壁の戦いの地の近く、荊州に身を寄せていた董白ですが、歴史の知識を吹き込まれた曹操相手に苦戦することとなります。
今回、エイという少女のような少年が出てくるのですが、パリピ孔明のことがあったので、てっきりエイは黄月英(孔明の妻とされる人物)のことなのかと思ったのですが、そうでなかったのはびっくり。時期的にはまだ孔明が董白と同じような年齢だったころらしいです。曹操も孔明を探していたのですが、結局みつけることはできなかったのでした。
ちなみに、パリピ孔明では奇策を良く用いていましたが、実際の孔明は奇策を使わなかったということらしいですね。
これで終わりとは残念で、できればもっと続きが読みたいと思うのでした。
このアニメ、色々と説明不足なところがあるんじゃないかと。
シーンそれぞれにそれなりに描き込みがあるはずなのに、そのシーンが何故そうなったかの説明が浅く、結果としてどうしてこのような状況になったかがわかりにくいのでした。
ゼロのアニメでは語られなかったと思われる、原作から来てるらしい登場人物が何人も出てくるのですが、あまりにも唐突するぎるのでした。
そしてゼロが最後の防波堤になるのか。
みかん の転校初日にして夏休み明けの話。
今回なんとノーマルモードの桃と闇落ちモードの桃の両方の変身シーンがあったり。
そして、1期のときはがんばれシャミ子だったのが、今期はがんばれ桃さん、というのが増えてるよなぁ。
シャミ子の危機管理モードもあまり出ないし、これで勝ったと思うなよーの捨て台詞も無い、と。
その分、シャミ子と桃以外のキャラへ多くのスポットが当たってるんですよね。