行ってきました。
12年前にテレビでやっていた四畳半神話体系というアニメと、サマータイムマシン・ブルースという舞台や映画でやっていたドラマのコラボということで。
経緯がややこしいんです。
サマータイムマシン・ブルースの脚本をやっていた人が四畳半神話体系の脚本をやったらしいのですが、その四畳半神話体系の原作者がサマータイムマシン・ブルースの話を四畳半神話体系のキャラの話に焼き直した小説を書き、その小説のアニメ化ということで、この映画ができたということで……。
作中出てくる登場人物の数も限られてるし、たった二日間という世界の中だけで完結する話なのですが、タイムマシンを使って何度もその間を行き来し、因果関係がわやくちゃになりそうになりながらしっかりとおさめてきてる、これまた複雑な構造の話でもあります。
舞台のおんぼろアパート「下鴨幽水荘」は京大の学生寮(吉田寮)をモデルにしてるらしいんですが、連れもその存在を聞いたことがあったようで。その寮には一枚歯のゲタを履いた人物が主としているという話が30年前にすでにあったらしいですが、それが今も、そしてさらに25年後にもいるみたいですね ^^;;
小田急百貨店ですが、写真の本店の営業は今日で終了し、隣りのハルクに移転することになります。(4日から営業開始)
ビルは取り壊されて、あらたなビルが建造されることになっています。
まだ先のようなのですが、写真の右側に写っている京王百貨店も取り壊される予定となっていて、跡地に新規のビルが建つことになっています。
で、今日営業最終日の小田急百貨店の方ではなく、京王百貨店の方に行ってきました。北欧祭というのとミッフィーzakkaフェスタというのをやっていたからです。
北欧祭の方は大したものは置いてなかったのですが、ミッフィーの雑貨は色々と数が多く置かれていて、連れが目を輝かせて見ていました。
ミッフィー Miffy はオランダのディック・ブルーナ Dick Bruna によって作られたキャラで、オランダ語では ナインチェ・プラウス Nijntje Pluis (ふわふわ うさこちゃん、通常はナインチェだけ)と呼ばれています。日本では古くは うさ子ちゃん と呼ばれていましたが、今はミッフィーと呼ばれることの方が多いかな? (絵本の売上は うさ子ちゃん のバージョンの方が多いようですが……)
ちなみに、ナインチェというのは konijntje (コナインチェ=子兎)の縮小形なんだそうです。
ミッフィーのフェスタは定期的に行われてるみたいですね。壁にらくがきコーナーみたいのが作られて来客が色々とミッフィーのイラストとかを描いていたのですが、中に来年も来ますというのがあって……。うーん。来年は工事でできなくなってるんじゃないかなぁ……。