初回。
最近めずらしい、思い切りの良いタイトル。見たまんま。
原作はコミカライズだけ見ているのですが、コミカライズの最初の方のエピソードほとんどそのままの展開となっていました。
初回。
そんなめちゃくちゃおもしろくないというわけではないのですが、今期見るアニメが多すぎるので切りました。
1話はかなりの無駄遣いな展開。原作も現世のエピソードがこれだけあったのか、それともアニメオリジナル展開なのか。本題に入るのがCパートに入ってからなのですが、それまでのエピソードとの連携が途絶えてる感じがあるので、それもあるからかなりの無駄遣いと評しました。
(聞いたはなしでは、1話の前世のエピソードは、原作の最新刊に収録されてるものらしいです。)
それにしても、本編のあとにEDが流れて、Cパートがあったと思ったら多分OP曲(OxTでした)がEDで流れて。EDに2曲も入れるなんて……。
一応、覚え書き的ななにかで。
JubyPhonicのカヴァー。
いつもの強い感じの歌じゃなく、かなり柔らかい感じになってるかな。
Bo Burnhamという人の曲のカヴァーみたいで、概要のところにアニソンでもボカロ曲でもないよ、とありましたから、原曲も英語なんじゃないかな。それもあって雰囲気がいつもと違うのかもしれませんね。
VESPERBELL の ヨミとカスカのカヴァー。
BiSHのプロミスザスターということで。
デビュー当時はこの二人の歌声はかなりアンバランスだと思ったのですが、最近はかなりうまくやってるような気がします。
作家の津原泰水が10月2日に亡くなったということです。58歳。
つはらやすみ?と聞いて、そういえば聞き覚えがあるなと思ったら、デビュー当初は 津原やすみ 名義で講談社X文庫などのいわゆる少女小説で作品を発表していたのでした。その後、津原泰水名義で再デビューし、SFやホラー、ミステリーなどと幅広く活躍していたようです。
知っていたのは多分 津原やすみ 名義のときなので、代表作の 「あたしのエイリアン」を読んでいたのでしょうが、内容については前々記憶がない……。挿絵が新井葉月だったと見て、それはそうだったかも、という程度でした。
再デビュー後にかなり活躍されていたようですが、残念ながらその作品と出会うことはありませんでした。
御冥福をお祈りします。