この話はいわゆる追放系という、勇者のチームから無能とののしられて追放されるというパターンの話であるのと同時に、無自覚チート系でもあるわけで。
主人公は猫霊族を使役することで猫霊族の力も奮うことができるようになったけど、そもそものビーストテイマーの能力そのものがチートだったというやつでした。
ちゃんちゃん。
収監されてほとんど放置状態のたぬきちゃんことスレッタですが、その外側で色々と話が動いていたりしました。
うまく権力が集中してることを描写してるよな。(ダブスタクソオヤジ宣言がなくても ^^;;)
そして、ガンダムなのにガンダムじゃないと言い切るあたり……、その正体は……。
で、スレッタはまた最後に驚愕の声を上げることになるのでした。そこらへんの構成もおもしろい。
BSの方にちゃんと録画されていました。
テンポが良いし、安心して見ることができるアニメですね。
凄惨な状況を彷彿させるような言動はあるのですが、あくまで表面的にはスマートで。
ちちいなくならなくてよかったね。