連れと散歩に行ったのですが、道端に見たことのないような草花が生い茂っています。今年は気温が高いので、もっとあとの方で生えるようなものが見えてるのかもしれません。
そのなかに、巨大なタンポポの綿毛のようなものがみつかりました。
多分、バラモンジン(婆羅門參)なのではないかと思います。西洋から帰化した植物らしいです。ムギナデシコとかセイヨウゴボウなどとも呼ばれるそうで、根が食用になるんだとか。
バラモンはサンスクリットのब्राह्मण ブラーフマから来てるようですが、中国の玄宗の時代に西域のバラモンが玄宗に献じたためその名前がついたんだとか。
日本では本来7月ごろ開花するようですが、今年は暑いですからねぇ。本当に普段見ることのない植物です。
道端にヘビイチゴも生っていたし、シロツメクサの花も咲いていました。
あと、棒状の部分の周りに花火のようにぐるっと花が咲いている植物をかなり見掛けましたが、これは多分ヘラオオバコ。土星の輪のような花とか検索でひっかかってくるみたいです。おもしろい見掛けの花ですね。