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つれづれなるままに

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16-September-2023 温泉2 [長年日記]

_ [日記][旅行]万座温泉2日目

ゆうべは結局、食事のあとで落ち着いてから万座プリンスの方の温泉に入ってきました。露天なのですが、まわりの遮るもののない開放的な空間でした。外から見えないようにする壁などもないのですが、その分景色がすばらしいです。露天は一部混浴なので、備え付けのタオルかホテルで売っている入浴用のパンツを履いて行く必要があります。雲もなく晴れていたのですが、あいにくと眼鏡をかけてなかったので見えなかったという‥‥。

今朝は6時ごろ起きてきてまた温泉に。ゆうべは暗くて見えなかったのですが、山とかがよく見えて本当に絶景です。遠くに車とかも見えましたが、まぁ、こちらは局部を隠すことになっていますから。

朝食を食べたり朝市を見たりしたあとで再度温泉に。さすがに汗と硫黄で浴衣がクサくなってしまったので、部屋ですぐに着替えました。

11時ごろにチェックアウトして、荷物をホテルにあずけ、近場を歩いて回ってみることにしました。坂道を少しのぼると牛池という池が。牛が水を飲みに来て、深みにはまって沈んでしまったみたいな言い伝えがあったりします。かなり酸性の強い水で、透き通っています。溶けた藻みたいに見えるものが沈んでいました。近くの遊歩道にはたくさんのあまり見たことのないようなきのこが生えていました。このあたりはクマが出ることがあるということで、クマ除けの鐘が釣ってあったので鳴らしてきました。

ふたたび坂をのぼっていくと、他のホテル群に。そこを抜けていくと、ごつごつとした岩肌の山がそびえています。

このあたりは硫黄がにじみ出てくるため植物が生えにくくなっているということです。少し生えている植物は、氷河期に北極から南下してきたもので、気温の上昇とともに、万座のような高山にとりのこされたものみたいです。

岩肌の横に石段があったので、そこを登ってみました。最初にあるのが薬師堂。それから岩に硫黄が沁み込んでくずれてできた小さな洞窟(熊四郎洞窟)。このあたりもクマが出るらしいです。この洞窟からは弥生式土器なども発見され、それぐらい古い時代から万座に人が住んでいたことがわかっています。

一応、熊四郎山の一番上の方を目指したのですが、足の方が参ってしまったので、途中から引き返しました。(厳密に言うと少し横の道に入ってみたのですが、熊があぶなさそうな藪を通らないといけなかったので引き返したのでした。)

下にあった展望台で少し休憩。簡単に昼食も食べました。(旅館の売店でパンを買ってあった。)

そこから裸の山肌に沿って下に降りて、黄色いような白いような色に染まった湯畑の近くを通ってさらに下りました。(湯畑の近くは有毒ガスが出ているので立ち入り禁止になっています。)

そしてぐるりと回って万座プリンスホテルに戻ったのでした。

フロントで荷物を受け取り、しばらく休憩させてもらうことに。そのあいだに、汗でびっしょりになったシャツも変えてしまいました。

テーブルの上にクマの目撃情報についての印刷物があったのですが、実はこのあたりかなり頻繁にクマが目撃されていたみたいです。万座のクマが人を襲ったことはまだないということですが、気をつけないといけないみたいです。

14時10分ごろに送迎バスが来たので、万座バスターミナルに送ってもらいました。連れの下調べではわからなかったのですが、バスターミナルのところは空吹というところにある万座しぜん情報館があるところでした。バスが出るまでの10分ほど、軽く中をのぞいてみました。今日、牛池のあたりで見たきのことか粘菌とかの特集をやっていました。

路線バスに乗って軽井沢へ。

途中、JRの万座鹿沢口駅についたあたりで、鉄道に遅延があって、それで電車と待ち合わせしないといけないと運転手から伝えられました。まぁ、日に3往復しかしないようなバスなので、待たないといけない感じなのだろうな。ただ、軽井沢に近付いたところで渋滞すると思われるので、もしかしたら電車とかに遅れる可能性があるとも伝えられました。

10分ほど遅れて駅を出て、山道の中を軽井沢へ。山の中では激しい雨にもあいました。

軽井沢に近付いたところで、確かに停車バス停が増えてきて、しかも乗り降りが多いので、段々と時間が遅くなってきました。それでも最初にバスの運転手が予告した通り、20分ほどの遅れで軽井沢の駅に到着することができました。

それからは新幹線で大宮まで行き、埼京線で武蔵浦和まで。さらに武蔵野線で新小平まで移動したのでした。

夕飯は新小平のインド村というインド料理店で食べました。

家に帰りつくともう、汗だくだくで大変でした。

早く寝ます。


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