全部の線に乗ったことがあるわけではないのですが、過去3回パリに行った経験上、少なくともよく使うような路線では必ず扉が進行方向に対して右側だけが開くようになっていました。
そして、左側はそもそも開くような構造になってないことがあったり。
それに、ドアの上のところにある路線図は、常に右と左が固定で、実際の走ってる方向と向きが合ってないことがしばしば。
これの意味するところは、メトロの列車は終点でぐるりと前後が入れ替わるようになっていて、常に同じ車両を先頭にしてるということではないかと。通常、終点では一番後ろの車両が先頭に入れ替わることで往復するものなのですが、メトロのはそうなってないっぽいというやつ。