フランス人は合理主義なんじゃないかと。
信号の渡り方ひとつで国民性というものは出てくるのですが。
まぁ、昔の話ですが、ドイツでは信号が変わるのを何分でも待っています。無視して渡ろうとすると周囲の人におこられてしまいます。
イギリスは中間ぐらいかな。基本は待つけど、そんなに長い時間はがまんできない。アングロサクソン的いいかげんさ、というか。
そして、先日行ったパリでは、昔のまんま。歩行者は信号を原則守らない ^^;; 車が来ていれば止まりますが、車がいなければがんがん信号を無視して渡ります。まぁ、車が来てないのだから渡っても別にあぶなくなくね、という感覚なのでしょう。そのあたりにフランス人の自由さと合理性があらわれてるのじゃないかな、と思ったり。一応、信号のところで一旦は停止するんですがね。