朝早く起きて大阪の堺から近畿道→名神→中央道と高速道路を乗りついで諏訪へ行きました。
さすがに帰省ラッシュで混んでいたので、諏訪につくころには2時すぎとなっていました。
あらかじめ調べておいたそば屋が3時まで(ただしなくなったらそれまで)ということだったので、そこにむかいました。
わさびの香りが独特で、普段食べているそばとはまた違ったものという感じがしました。いっしょに そばがき というそば粉で作ったもちのようなものとそば豆腐を食べました。どちらもこれまで味わったことのないおいしいものでした。
そば屋を出て、一路、諏訪大社下社秋宮へ行きました。
四社ある諏訪大社の宮のなかでも一番人気があるとガイドブックにも説明されているものでした。こじんまりとしたところでしたが、きれいなところでした。
諏訪大社は7年ごとに行われる御柱祭(みはしらさい または おんばしらさい)で有名です。今年もその御柱祭があったのですが、そのときにひきずり降ろしてきた4本の木の柱が宮をかこむように立ててありました。
この神社は起源も古く、祭自体も古い起源を持つらしいです。
秋宮から諏訪湖の反対側にある上社本宮へむかいました。こちらは遅かったせいもあるでしょうが、人気も少なく、静かでしたが、秋宮よりも大きくて見ごたえがありました。もっととりあげられてもいいのではないかと思うような感じでした。
予定ではさらに松本の城の方も回ろうかということだったのですが、さすがに時間切れとなってしまったので、長野道を長野まで行き、松代にあるホテルに宿泊しました。今回はここで2泊して、ここを基点としてあちこち回る予定です。