昨日は114人来てくださったようです。
普通に行ったら笠寺駅の始発は6時24分なのですが、裏技があって、5時56分にムーンライトながらという夜行があって、それの一部が自由になってるという情報を得ました。
ということで、ゆうべは1時半ごろに寝たのですが、今朝は4時半に起きてホテルをチェックアウトしました。
誤算はムーンライトながらが5時10分に来ると思っていたのに記憶違いで56分に来ることでした。
ちょっと途中の経路を読み替えました。
金山まで乗り換えて千草まで行き、そこから地下鉄で藤が丘まで行きました。それから運よく出発間際だったリニモに飛び乗って6時50分ごろには公園西西ゲートの方の前について、ゲートの前のゲートが開くのを待っていました。
それにしてもこんかいはギリギリのスケジュールだなぁ。
開場は8時45分。
西ゲートからドイツ館を目指してまっしぐらに行きました。それでも、待ち時間一時間程度のところに並ぶことになりました。ドイツ館は開館が9時半でしたので、それから一時間ということになります。
あっというまに列は伸びて行って四時間待ちのところでいったん列は切られてそれ以上並べないようになりました。
ドイツ館は6人乗りのライドに乗って内容を見るものだったのですが、絶叫系に激弱い私は内容がほとんど頭にはいりませんでした。生物工学をテーマにしていたみたいです。動きはなんか古き良き時代の特撮を思わせるものでした。
内容は後の展示のところでも繰り返していました。記憶に残ったのは、ハスの葉と、素材の軽量化と強度の強化を徹底化してる技術のことでした。
ハスの葉はミクロの構造の上にナノスケールの構造があるそうです。それが水滴を弾き汚れを吸収するために、ハスの葉は汚れないのだそうです。
軽量化と強度の強化は生物の構造を模倣したものみたいですが、デザイン無視でとにかく合理化してるみたいです。ドイツ人らしいな。
ドイツ館の売店(フランス館と共同になってました。)で連れはおみやげのマドレーヌを買ってました。
ドイツ館の後でイタリア館に行きました。踊るサテュロスの像が展示されていたほか、いろいろとデザインに凝ったものの展示がありました。そこらへんドイツ人と対照的で合理性よりもデザイン重視という感じでした。
イタリア館のカフェで昼を食べました。おいしいと評判のレストランはこことは別にあるらしいです。パニーノと赤ワインを取りました。ワインは雑味がなくおいしかったです。
イタリア館の後でクロアチア館に行こうと思っていたのですが、さっきは空いていたのにイタリア館を出るころには込み合って来て、列が長くなっていたので入るのをあきらめました。
ボスニア・ヘルツェゴビナ館へも行ってきました。
内容はシンプルで特にこれというところはありませんでした。
取りこぼしは多少ありましたがグローバルコモン4に移動しました。
まずはオランダ館から。ちょっとしたシアター形式で完全入れ替えで10分交替で見れます。よく長久手日本館の360度全周シアターが話題になりますが、オランダ館の展示もシンプルながらよくやってるなと思いました。
混んでるスイスとルーマニアはすっ飛ばしてオーストリア館へ。
時間によっては子供たちのそりすべり競争で込み合ってることがあるのですが、ちょうど終わる時間だったので、すんなりと入れました。入ってすぐに、ちょっとしたウィーナーワルツの踊のステップの講習会がありました。シンプルなステップの組み合わせなのですが結構難しいです。売店のわきの氷の壁が人気で、みんな手を当てて楽しんでました。売店のカウンターの下も氷になってました。売店でオーストリアのビールがあったので飲んで見ました。ドイツ館のレストランのビールの方がおいしかったですが苦みが効いていて結構おいしかったです。つれはここでおみやげのウェハースをを買っていました。
次にチェコ館に。
グラスと音楽の国なのですね。体験型の楽器の展示がいっぱいあって、叩いたり弾いたりして楽しめました。体全体を使って楽しめるような感じです。映画もやっていて、グラス細工の人形がグラス工房で女性のグラス細工をつくって行くアニメーションをやっていました。
レストランは別に列ができていて入れ無さそうでした。チェコの生ビールは気になったのですが。
次にリトアニア館へ。
こじんまりとした展示でみんな中で休んでいたり、売店でビールを買ってたりしました。私達はすぐに出ましたけど。
ウクライナ館では不思議な土器とか十字架がありました。時代が不明なものばかりです。
出口の近くにナポレオンの時代の軍隊のシミュレーションゲーム、コサックス3の紹介がありました。リアルに当時の戦争をシミュレートしていて、おもしろそうでした。
ウクライナ館の隣のポーランド館は列が長かったので断念しました。
グローバルコモン4のパビリオンにはレストランがついてるところが多く、そういうところが回転が悪かったようです。
場内を無人で三台連続して動くバス、IMTSに乗って北ゲート方面へ行きました。JR館の近くに出たので、まずその近くにあるグローバルコモン6へ行きました。
シンガポール館がまだ行ってなかったので行こうと思ったのですが、ここも列が長くて断念しました。
それで、前回も行った南太平洋共同館へまた行きました。目当てはココヤシの実がついてくるココナツジュース。この実をおみやげに持って帰りたかったのです。
トリはグローバルコモン2。
カナダ館は列が長くて断念しました。
それで、前回行った時は唯一まだ開館していなかったアンデス共同館へ行きました。展示は結構無難にしていました。ベルギー館でやっていたようなパノラマの映像もやっていましたが、ちょっと画質が粗かったです。あとベネズエラの異国情緒におわせている映像がおもしろかったです。
ここは売店に力をいれてるみたいでした。カムカムのジュースがあったので飲んで見ました。ここは珍妙なものがいっぱい売っていておもしろかったです。オカリナを売っていたので、連れはお土産に買って行きました。
最後にドミニカ館で会社のお土産用にマンゴークッキーを買いました。微妙に展示も変わっていたようです。
16時半ごろ会場をあとにして、東ゲートから帰りました。ここから藤が丘方面へ行く人はいなかったので、楽に座って帰れました。