朝はマンモスで軽く食べて、それからその足で連れと横浜まで行きました。
パシフィコ横浜で開催中の楽器フェアに行ってきました。
今回あまり時間が取れなかったのですが、つらつらとながめてるうちにプリマのブースにたどりつきました。
ちょうどそこでプリマの深瀬欽吾氏がデモンストレーションでオカリナの演奏をしてるところでした。(今日はその1回しかやらなかったみたいだったので、偶然居合わせてよかったです。)
深瀬氏に挨拶をすると、韓国オカリナを扱っているナイス・インターナショナルのブースと、大沢聡氏がデモをおこなっていた林楽器商会のブース、そしてオーストリアの古典的なオカリナを制作しているというOCARINA-WERKSTATT ROTTER-JOHANNのブースを案内してくれました。
深瀬氏はそのあとすぐに練習に行かないといけないということだったので、そのまま去って行きました。
そこで、まずは韓国オカリナを見てみようということにしました。ノブル オカリナ Noble Ocarina というブランドみたいですね。リンク先はハングルしか書いてないので、まったく読めません。ちょうど担当の人もいないということで説明は聞くことができませんでしたし、トリプレットも大沢氏が借りて行ってるということでありませんでした。ただ、そこにあったコントラバスC(アケタの12Cの1オクターブ下のC管に相当)に連れは興味をいだきました。大きいオカリナでなおかつ指穴の小さなオカリナはめずらしいということで。
そのあとで、大沢氏にも挨拶に行きました。
大沢氏はOCARINA-WERKSTATT ROTTERのブースの人に連れを紹介していました。連れはグループでしか演奏しないと伝えると、その場にそのブースの人と大沢氏と連れの3人がいるではないか、ということで、即席で2曲ぐらい吹いていました。そこにもコントラバスCがあったのですけど、こちらは指穴が10穴でしかも穴が大きいので使えないなぁ、と言っていたのですけど、日本人仕様のバスC(アケタの12C相当)のがあって、それを連れが吹いてみたのでした。あちらでは指使いも違うみたいですね。こちらのC5 Bassとあるのよりもっとでかいのが一番でかいやつです。
大沢氏のいた林楽器商会はティアーモというオカリナのシリーズを出しているところです。大沢氏のプロデュースで、イタリアの粘土を日本でこねて、さらにまたイタリアで絵付けしたという高価なオカリナのファエンツァなんかも置いてありました。
大沢氏のデモ演奏はもうちょっとあとだったのですが、このあとの予定があるうちらのためにちょっと早めに演奏してくれることになりました。かなりノリノリで演奏してましたね。
東大和の家の方が結構進んでいるということだったので、楽器フェアはそこまでにして、簡単に昼を食べてから横浜をあとにしました。
現場の方は階段も入って、上の階の方も楽に上がれるようになっていました。3階の方はすでに壁もみんなふさがっていて、今日は2階の壁に石膏ボードを張ったりしていました。
階段のところの引き戸の枠も、あっという間にちゃちゃっと組み立てて壁にはめこまれていました。非常に丁寧に作業をしてくれています。でも作業は手際良く、よくあれでちゃんと枠組みが直角に取れるなと関心しました。
暗くなるまで現場を見学してから大工さんに挨拶して帰りました。
今日は秋の土用の二の丑です。
というわけで、西荻のうなぎ屋の福富に行きました。
食べ終ったところで、福富の主人が「よくおいでになるが、この近くなんですか?」と尋ねられたので、近くなんだけど近々引っ越すので今回が最後になるかもしれないと言うと、そこから話がはずんで、色々とおはなしをしてきました。
おすまいは埼玉の方ということで、案外東大和の家の方に近いのかも、という感じでした。
また機会があったら来てくださいと言われて、再開を期して別れを告げてきました。
ご主人、案外話が好きなのね。
それにしても、ここのうなぎはおいしいので、また食べに行きたいものです。
台湾のうなぎ騒ぎがあって、来年はうなぎの値段がぐんと上がると思いますけど。