今朝は8時ごろ起きてきて、ヨーグルトだけ食べてから新宿まででかけました。
新宿の京王百貨店で第47回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会をやっていたからです。
今回は前半は行けなかったので、後半だけの参加です。色々と忙しかったので前準備はほとんどしなかったのですけどね。
新宿に着いたときにはもう百貨店は開いていたようです。でも、会場はすでに満杯。あちこちに長い列ができています。激しいなぁ。
そういう長い列は置いておいて、行きやすいところから攻めました。とりあえず、今日の昼用に岩手八幡平の サーモンづくし に秋田県の鶏めし弁当を買いました。それから、夕飯用に定番の富山の ぶりかまめし と、それから岩手の 前沢牛ローストビーフにぎり寿司 、さらに明日用に吾左衛門鮨を買いました。
そこで、一旦赤福茶屋で一服して、博多のうま馬のひとくち餃子を買いました。これも昼に食べました。
会場の一角の食事用スペースで昼用の弁当を食べました。朝はヨーグルトだけだったので腹を空かせていたもので、11時ごろでしたが食べてしまいました。
さすがにおなかいっぱいです。
残った弁当をリュックに詰めて、次の場所へ。
大江戸線に乗って六本木駅まで行き、そこから歩いて国立新美術館へ行きました。第60回独立書展をやっているからです。
ちゃんと入場券を用意して行ったのですが、なんと、今日は偶然にも国立新美術館の創立5周年記念日ということで、館内の展示がみんな無料になっていたのでした。なんか5年前のちょうど今日に創立したみたいですね。
ということで、展示を見てきました。
今回は先生と私たち兄弟弟子の4人が入選していました。入賞できなかったのは残念だったんですけどね。
写真は私の作品です。石門頌の題額の臨書です。石門頌などの漢代の隷書の碑は文章の上の部分に篆書の題額がついているのですが、その部分の臨書です。篆書というよりは篆書と隷書の書体が混ざったような感じの字体なんですけどね。石門頌の本文も結構隷書とは言っても篆書の雰囲気を残しているような感じなのですけど、額題はもっと奔放な感じです。
石門頌の本文の臨書をしている人もいたようですけど、結構普通の隷書っぽく書いていたなぁ。
今回の独立書展は60回記念ということで、手島右卿作品特別展示をやっていました。手島右卿は現代書家として結構名が知られた書家で、独立書団をはじめた人なのでした。独立系の書家は手島右卿の影響を受けているわけです。思ったよりも小さい作品が展示されていたなぁ。
作品の大きさのことですけど、独立書団では何十畳もの大きさの大作に力を入れていて、今日もいくつかの作品が展示されていました。もっとも、連れの感想としては、ある程度大きな作品になったら、書く意味ないじゃないかということでしたが。拡大すればいいじゃないかと。まぁ、そこまで言ったら書道の否定になってしまいますけどね。ちょうど大作の部屋に行ったときに、作品を解説している人達のところに出喰わしたのですが、ちらっと高校生とかがやるパフォーマンス書を否定するようなことを話していましたっけ。まぁ、人それぞれ思うところはあると思うのですけど、限られた人間の体の大きさの中で、体全体を使って書く大作は迫力があるものだと思うのですけど。それは自然、小さな紙に書くものとは違ってくるものだと。まぁ、でも、書道はそれを実際に書いたことない人にとってはわかりにくいものだったりするのですけどね。私もこうは書きましたけど、大作は書いたことないので、実際のところはわからないんですけど。
いくつかの作品をぶらぶらとながめてから、国立新美術館をあとにしました。
新宿に移動して、紀伊国屋書店へ。
この前書いた中国の歴史についての解釈について思うところがあったので、通説となっている中国の歴史についてちゃんと読んでおきたいと思ったものですから。
中国は王朝がめまぐるしく交代するので、歴史の把握が難しいんですよね。しかも、古い時代の解釈ともなると本によっても解釈が違ってきていて、どの本を選ぶか結構迷いました。中国は戦国時代や秦の中国統一の段階で、それまでの歴史の記述にフィルターがかかってしまっているということなんだそうです。学術的には、古い文献からそういったフィルターのかかった部分を削げ落して真実にせまろうとしているみたいです。それと、遺跡などの物的証拠とを照らし合わせて過去を考察するみたいですね。それだから、殷の前にあったとされる夏王朝についても、中国では実在するという方向に意見が向いているみたいですけど、日本の研究者の間では慎重論が根強いみたいです。
まぁ、とりあえず、古代から近代までを通して紹介している本を適当に選んで買ってみました。今読んでいる本のあとにでも読むか。
語学のコーナーにも寄ってみました。探している本はあったのですけど、私が思っていたイメージとはちょっと違ったので、今回は保留にしました。
紀伊国屋を出て、新宿高野へ。
エスニックなレトルトのカレーがあったので思わず購入してしまいました。それから朝に飲む紅茶を買って、目についたクリーミーメロンパンも買いました。クリーミーメロンパンは発売当初はかなりの列ができるほどの人気商品だったのですけど、今は落ち着いてるみたいです。
明日の朝は、当初は吾左衛門鮨にするつもりだったのですけど、こちらは明日の晩まで持つという話だったので、あとまわしにして朝はクリーミーメロンパンの方にすることにしました。
そこで、ふと、会社で使っている関数電卓が最近動かなくなっていたことを思い出しました。大学のころから使っていたものなんですけどね。でも仕事柄ないと困ります。
ということでヨドバシカメラに寄ってそこでCASIOの関数電卓を買いました。昔のとは結構操作性が違っているので、当面は戸惑うかと思いますけど。
連れは以前取れてしまった傘のストラップのかわりにカメラのストラップをみつけてそれを傘につけることにしました。やっぱりないと困るので。
雨が降っていたので、地下に降りて、そこからサブナードを通って、ちょっとコミックギャザを覗いてからPePeへ。
6Fの島村楽器をちょっと見てきました。連れは楽譜を見たいと思っていたようで。
ところが、オカリナの楽譜がいつも置いてあるところにありません。
あれ?あれ?と思いつつ、楽器が置いてあるところに行ったら、そこに楽譜もありました。リコーダーの楽譜もリコーダーの売り場にあったみたいです。結局今日は買わなかったんですけどね。
連れはまた、マイクに接続するリバーブをかける装置を見たかったみたいなんですけど、ギターとかで使うエフェクターはあるのですけど、連れが探しているものは見当りませんでした。
帰りの電車の中で、連れはラジオの相撲中継を聞いてました。
そして、家に帰るとすぐにテレビをつけて相撲の中継を見ていました。
昨日の段階で、把瑠都が勝って、白鵬が琴欧州に負けたことで把瑠都の優勝が決まっていたのですけど、今日はその把瑠都は琴欧州との対戦。結構いい相撲だったみたいです。把瑠都が勝ち、連勝をのばしました。白鵬は琴奨菊と当たったのですけど、さすがに今場所は不調の琴奨菊には勝っていました。
今日は両国の国技館は満員御礼が出ていて、しかも、切符も売り切れる状態となっていたみたいです。今回は大関陣が活躍しているからなぁ。
明日の取り組みでは、全勝の把瑠都が横綱の白鵬と当たります。白鵬が把瑠都の全勝優勝を阻むか、それとも把瑠都が全勝するか、ということで、注目ですね。
今日は暦の上では大寒ということで、暦通りに寒い一日でした。
朝は雪が降っていましたし。
途中から雪は雨に変わっていたのですけど、寒いことには変わりなく。
でも、最近、私はなんかちょっとしたことで汗をかいてしまうんですよ。屋外はともかくとして、屋内に入るとすぐに汗がしたたってくるという。
今日もしょっちゅうコートを脱いでいました。
ところが、ダウンのコートが汗をかなり吸収してしまってきたせいか、電車の中でふと、コートの襟元が臭くなっていることに気付きました。
がーん。
家に帰ってすぐに家にたまたままだ残っていたファブリーズを吹きかけてきました。中の羽毛もあやしいかと思うので、風通しのいいところで干しておかないといけないなぁ。このところ、ずっと湿りっぱなしだったからなぁ。元旦に買ったばかりなのになぁ。がっくし。
中国では旧正月を春節として祝います。
中国では21日から春節の休みに入るみたいですね。通常は里に帰るみたいなんですけど、今年は海外に旅行に行く人が多いらしいです。今年の春節は1月22日から1月28日までだとか。
香港は23日から春節の期間に入るみたいです。1月23日から25日までみたいですね。
台湾も香港と同じく、今年は1月23日から28日まで春節の期間みたいです。
春節には爆竹を鳴らしたりしてかなり賑やかみたいですね。