つれづれなるままに

_ サンシャインクリエイション54

今日は朝から池袋に行ってました。

サンシャインシティーで開催されたサンクリに参加してきたのです。

今日はうちのサークルはホールの出入口の目の前で、なおかつニュース編集部の近くでした。

他のサークルを見て回るにも丁度よい感じでした。

アニメ系のサークルが同じホールに配置されていると、楽しめるので。

以前、創作系と男性向けが近くに配置されていた時期があったのですけど、殺伐としていたものなぁ。男性向けを否定する気はないですけど。

今日は結構ニュース原稿を描いたし、ニュース自体も10号まで発刊されました。閉会してすぐに10号が出たのは助かります。以前は閉会後30分ほどしてからようやっと最終号が出るというのが伝統でしたからねぇ。そのかわり、ニュースを待つ間の撤収の手伝いをしなくなってしまったので(早く帰ってしまうので)、イベントにはそういう意味では貢献してないことになりますけど。

今日驚きだったのは、12時を過ぎたころに早くもカタログが売り切れていたことです。早々に入場フリーになっていました。これだけ早いのはめずらしいんじゃないかなぁ。

Bホールのすぐ外の企業スペースで文具を売っているということだったので、見に行ったのですけど、ミリペンとかは売ってませんでした。つけペンとかタブレットは売っていたんだけど。でも、あんなところでタブレット買う人いるのか？

会場にはCOMITIAの準備会も出店していて、ティアズマガジンを売ってました。ここで入手できて助かりましたよ。午後にそのスペースの前を通ったら、売り切れてました。ふた山ぐらいあったのになぁ。

サンクリが引けてから、ハンズに寄ってきました。このところ原稿を原稿を描くのにミリペンを使っているのですけど、インクがへたれはじめていたので、予備が欲しかったからです。ついでに、DELETERの枠付きネームシートを探していたのですけど、これはさすがにありませんでした。最近、かなり横着して、原稿をそっちで描いてるものですから。さすがにそのままでは印刷に回すことはできないので、スキャンしてから入稿に使う予定ですけど。

朝ごはんはクリーミーメロンパンとクリーミーストロベリーパンのふたつを食べておなかいっぱいだったので、昼用にコンビニでサンドイッチをひとつだけ買っていたのですけど、さすがにサンクリが終わってからおなかが空きまくっていました。でも夕飯は昨日買った吾左衛門鮓があったので、外食するわけにはいきません。でも辛抱たまらなかったものですから、池袋のマックダナーに寄ってビッグマックとコーヒーを注文したのでした。

西武線で帰りました。

帰る途中、大相撲の中継の時間であったことに気付いた連れはスマフォのワンセグで中継を見始めました。電波の通りは悪かったのですけど、最後の方の取り組みは見ることができました。琴欧州と稀勢の里の取り組みでは稀勢の里の勝ち。どちらも今場所はいい勝負をしてきたので、どっちが勝ってもおかしくなかったんですけどね。日馬富士と琴奨菊は琴奨菊の勝ち。琴奨菊は今日まで7勝7敗で、千秋楽に勝ち越しを賭けていたのですが、なんとか勝ち越しました。そして、結びの一番は全勝優勝をねらう把瑠都と、それを迎え撃つ横綱白鵬。でも、さすがに白鵬は相撲がうまいです。今場所の把瑠都が前に出て突っ張る相撲をしていたことを見越してか、腕をつかんで、把瑠都の突進を止め、寄り切って白鵬の勝ちとなりました。結局最後には全勝はのがしましたけど、把瑠都、初優勝をとげました。中継では把瑠都の表彰までやっていました。でも、相撲って不思議な競技ですよね。表彰の前に君が代の斉唱があるのですけど、他の競技だったら勝者の母国の国歌とかを流すものですけど、誰が勝っても君が代だものなぁ。さすがに日本の国技ですからねぇ。まぁ、相撲自体が、本来的には競技というよりは神事なわけで、そういう意味での儀式なんでしょうねぇ。

家に帰ってから吾左衛門鮓を食べました。それから以前買ってあった和菓子も食べたし。

生協の注文をやってるあいだに、NHKでは大河の平清盛をやってました。

清盛のあと、NHKスペシャルでヒューマンというのをやっていました。まぁ、ネットの巡回をしながら横目で見ていたので、あんまり詳細は覚えてないのですけど。人間が他の動物と違うのは、他の人間と協力しあうことなんだと。人間に近い動物のチンパンジーは、他のチンパンジーから要求がなければ協力をしたりはしないという実験結果があるようなのですけど、人間は自発的に、しかも人種やイデオロギーを越えて協力しあう素地を持っていると。番組では、その理由を人間が二足歩行をするようになったことに求めています。チンパンジーは出産のとき独力で出産して独力で育てることができるのですが、人間は二足歩行するようになったことで骨盤の形状が変化し、赤ちゃんが産道を通り抜けにくくなってるんだそうです。子供も狭い産道を通り抜けるためにかなり小さい状態で生まれてくるわけで、ひとりで育つことはできないと。そのため、必然的に出産から子育てまで他人の手を借りなくてはならないと。そのため、他人と協力しあうことが必然となったという説です。なるほどねぇ。でも、そういう話を聞くたびに、よくもまぁ、こんなひ弱な動物が繁栄するようになったものだと思います。人間というものはかなり無理をして生きているんですね。

ちょっと時間が戻りますけど、19時からのニュースぐらいから家でテレビを見てたんですけど、NHKの国への情報公開要求に対して出てきた、311による原発事故の対策会議の議事録なんですけど、なんと議事次第しか書かれておらず、誰がどのような発言をしたか、誰の決断で判断が成されたのかがまったくわからない状態になっているみたいです。しかも、その議事録、毎日同じ文面になってるし。このような会議においては、議事録をちゃんと取る必要があると法律で定められているのですが、それが守られていないことになります。職務怠慢、というより責任者どうかしてるぞ、という感じ。民主の政権になってから、常識ではありえないようなことがたて続けに起きてるように感じます。どっかみんなネジが飛んでるよなぁ。まぁ、ぽっぽ元首相なんか宇宙と交信してたけど、他の党員もおかしいのね。このまま民主に政治をまかせ続けるのは危険な気がするのですけど、その代わりとなる政党がないんですよね。今更自民は信じられんし。

政治といえば、米の大統領選挙でも信じられないことが起きてるみたいです。とある州の選挙の結果を数えなおしたら、得票数が引っくり返って別の候補が勝ったと。これで州ごとに票が割れて誰が優位というのがなくなっているんだとか。要は次をまかせられるような候補が不在だということなんじゃないかなぁ。混迷がしばらくは続くかなぁ。

時間は戻って、NHKスペシャルのあとのスポーツニュースでゲストに把瑠都が呼ばれていました。優勝した力士は色々と忙しいみたいですね。それにしても把瑠都はお茶目だ。