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つれづれなるままに

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12-February-2012 日曜日 [長年日記]

_ インストールとか

ゆうべかなり遅くまで起きていたので、今日は昼ごろまで寝ていました。

昼はおうち焼きそば。

それからすぐに、昨日のUbuntuの設定の続きをしました。

色々と調べた結果、CapsLockとCtrlを置き換えてやるとどちらもCapsLockとして働いてしまうということがわかりました。どうやら、何故か元々CapsLockが無効になっていたみたいです。なんじゃあそりゃ。

とりあえず、CapsLockの置き換えを無効にすることで解決しました。

これでEmacsが使える。

ddskkとapelとflimにsemiはUtuntuソフトウェアセンターからインストールすることができるみたいです。ということで、cmailをインストールしました。

その前に、dkmsをインストールして、VirtualboxからGuest Addition をインストールしました。

その上で、Virtualboxの設定のページから共有フォルダのタブを選んでホストマシンの共用したいフォルダを指定しておきました。それで、Ubuntuのターミナルから以下のコマンドを実行しました。

$ sudo usermod -a -G vboxsf (ユーザー名)

これでUbuntuを再起動すれば/media/sf_(フォルダ名)の名前でホストのフォルダがマウントされます。ホストのMailフォルダを登録しておいて、ホームディレクトリにシンボリックリンクを張っておきました。

で、cmailをインストールしてみたのですけど、有効になりません。どうやら、/usr/share/emacs/site-lisp/ 以下のディレクトリは自動には読み込んではくれないみたいです。しょうもないので、cmailをインストールするときに、

$ make LISPDIR=~/site-lisp install

としてホームディレクトリの下のsite-lispにcmailをインストールしました。

もちろん、そのままではEmacsの起動時に読み込んでくれないので、Windowsで使っているEmacsのsite-lispからsubdirs.elをコピーしてきてsite-lisp以下に加えました。で、.emacsに以下の行を追加しました。

(setq load-path (cons "/home/xxxx/site-lisp" load-path))

(load "/home/xxxx/site-lisp/subdirs.el")

ちなみにxxxxの部分はログイン名です。これでホームディレクトリのsite-lisp以下のファイルにパスが通りました。

これでUbuntuのEmacsで今までのメールを更新することができました。問題があるとすれば、半角フォントが全角フォントの半分の幅になっていないために、表示が崩れることです。そこらへんに対応したフォントを選んできてインストールしないといけないなぁ。

それにしても思ったのですけど、以前USBメモリーにUbuntuをインストールしたときは、Updateにものすごく時間がかかったので、そんなものなのかと思っていたのですけど、どうやら、仮想PC上で動かすと、かなり早くなるということがわかりました。これならストレスなしで使用することができるな。

ちなみに、Windowsの方はこれまではkeyswapというツールでCtrlとCapsLockを入れ替えていたのですが、どうやらM$推奨ではctrl2capというツールらしいので、keyswapでの設定を無効にして、ctrl2capを使うことにしました。もっとも、これだと全てのユーザーで入れ替わってしまうんですけどね。

昨日からの懸念のもうひとつは、Ubuntuでのibus-skkの使用。散々悩んだのですけど、結局、Ubuntuの上の一番左にあるIMEのアイコンから設定を選んで、インプットメソッドの選択で日本語SKKを選び、さらに今まであった日本語Anthyを削除することで有効になしました。Ctrl + o でSKKライクの環境が起動します。どこまでSKKライクなのかはこれから研究していかないといけないですけど。辞書として何を参照しているかも課題だなぁ。

そこらへんで一旦パソコンでの作業は休憩にして、原稿を少しやりました。

でもかなり疲れていたので、あんまり進まなかったなぁ。

それから夕飯。おうちレトルトカレーでした。TAJ FOODというところのSAIGON CHICKEN CURRYというやつです。ベトナム風カレーということで。タイトルの下にベトナム語らしい言葉で書かれていたのですけど、声調記号が入力できないので、ここには書けないです。結構からくておいしかったです。

それから生協をやって再びパソコンにむかいました。

FirefoxのSync機能を使って、ホストPCのFirefoxと情報を共有しました。

これでメールとWebがUbuntuからも使えるようになりました。

まぁ、まだ色々とインストールしないといけないものはあるかもしれませんけど、Windowsとシームレスに使うことができるので、頻繁に使うことができるかと思います。特にcmailがWindows7上でかなり不安定だったので、それが解消してくれるといいのですけど。

*追記

Emacsの等幅フォントの問題も解決しました。こちら参照

なんと、大抵のフォントは半角フォントが全角フォントの繁文になるようになっているみたいなのですけど、サイズが3の倍数のポイント数にならないとそうならないのだそうです。(もちろんプロポーショナルではだめ)

それは以下の式によるとか。

Pixel = Point * DPI / 72

DPIは1インチにおさまるドット数。最近のOSでは96dpiになってるみたいです。

フォントのサイズを9ptにして設定することで、無事縦がそろいました。

やれやれ。


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