どうにも、このところ寝不足がひどいです。
朝はふらふらだものなぁ。
今日は朝医者に寄っていたのですが、やっぱり眠かったです。
で、昼過ぎにまた寝ていたのですけど、書道にでかける時間になってもなかなか起きてこれませんでした。
30分、布団の上で格闘していたものなぁ。
ふう。
例年だと、この時期は独立本展の作品をやってるころなのですけど、今年は書道教室に来る生徒が殺到していて、大きな作品を広げるだけの余裕がないんですよ。
それで、本展の作品と武道館の書き初め展の作品は先にやってしまったのですね。夏前に書いたのに、何故か書き初めという……^^;;;
で、今は上海博物館に収蔵されている、楚の時代の木簡の手習いをしてるわけです。
結構、おもしろい筆遣いなので、個人的にはとても楽しんで書いていたりします。
画像の作品は「胃姑威家」と書いてあります。
例によって文書の一部だし、この時代の文字は別の意味の文字を持ってきたりすることがあるので、この文字列だけでは意味を成しません。
ある程度の字数を書いて作品にするか、集字して創作しないといけないんです。
まぁ、今はまだ手習いということで。
落款も入ってませんしね。
で、先週も作品をアップしたのですけど、どうにも画質が荒らかったんです。
何故だろう、と思っていたら、どうにもスマフォから自動的にYahooボックスにアップされる写真の画質が落とされてるみたいなんですよね。
とっさにYahooボックスに元の写真をコピーする方法がわからなかったので、Kボックス経由でパソコンにアップしました。
適当にトリミングして、色調を適当に補正してあります。
独立の作品とかはいつも連れにたのんで画像の修正をしてもらっているのですけど、まぁ、そこまで手を煩わせるほどのものではないかな、と。
あともう少しでWindows8が出てしまうので、それまでの間なんだよなぁ、7のパソコンが安いのって。
うう。
そういえば、私は今日本語の入力にskkimeを使ってるのですけど、これってもう何年も保守されてないんですよね。
最近では、corvusskkとかSKK日本語入力FEPとかが出てきてます。個人的には後者の方に興味があるのですけど、(かなり趣味に走ってるところとか、頻繁に修正が入ってるところとか)、skkservに対応してなかったんじゃなかったかなぁ。(あくまでこの前ドキュメントを読んだ時点での話。)
まぁ、私もSKKとのつきあいはかなり長いですけど、今では純粋にEmacsだけを使ってるというわけにもいきませんので、実体としてはWindows上のIMEとしてのskkimeとかLinux上のuim-skkとかを使ってるわけで、純粋なDDSKKを使ってるわけではないんですよね。すでに、先端のDDSKKの機能については知らないものも多々あるわけだし。(というか、先のSKK日本語入力FEPのページを見て知った機能もあったりして……。まぁ、こちらはさらに独自機能を実装してますけど。
WindowsでのSKK環境としては、最初はSKK95とかを使っていたんですよね。大分前に開発が止まりましたけど。そこでskkimeを使いはじめて、かなり長い年月が過ぎました。その間、Emacsはメールを書くときかプログラムのコーディングをするときしか使わなくなってしまい、しかもしばらくSKK MLからも遠ざかっていたのです。
Emacs環境そのものはEmacs23まで上げましたけど、24ではcmailがついに動作しなくなるため、それ以上は上げてません。(Emacs LISPの大幅な仕様変更があったんですよね。) まぁ、Emacsのバージョンを上げるのに伴って、DDSKKの方も上げていたんですけど。
最近は自宅でEmacsを使う機会も減ったので、純粋なDDSKKそのものを使う機会も減ったなぁ。
という意味では最近のSKKライクなIMEに乗り換えるのもよいのかも。
さて。