今日は映画に行ってきました。。
ゆうべは遅かったのですけど、朝はそこそこに早く起きてきてごはんを食べました。
ちょっとそのあと寝るタイミングをのがしてしまったのでそのまま起きてました。
それから昼を食べて、新宿へ。
今日が初日の009 RE CYBORGを見るためです。
別に初日だから行ったのではなくて、今日をのがすと行けなさそうだったからです。
新宿バルトに行ったのですけど、なんかものすごく混んでます。00ナンバーのユニフォームを纏った係が誘導してました。最近の人は線が細いから、こういうコスチュームが似合うんだよなぁ。
で、ロビーに出たのですけど、ここもものすごい人が。
今日は009の初日で初回で舞台挨拶があったし、他のホールではプリキュアをやっていたり、マドマギをやってたり、Tiger & Bunnyをやってたりとしていたからなんでしょうね。特にプリキュアは009の開場と近い時間に開場だったみたいで、それでなおさら混雑してたんでしょう。
あまり時間がなかったのですが、ショップに並びました。パンフレットを買うためです。かなり長い間待っていたのですが、時間切れ。途中から列を出て劇場ホールへ。
今日の映画は3D作品です。
予告でホビットとかやってたのですけど、あれは3Dにはきついです。奥行きというよりは、薄っぺらな紙人形みたいな人物が近くや遠くに配置されているという感じに見えるんですよね。しかも、字幕がかなり手前に配置されていて、字幕に集中すると画面にピントが合わず、画面に集中すると字幕が見えないという。これは字幕は見るなということだな。それで3D作品には吹替えが多くなるわけだ。
009ですが、最初はあまり期待してなかったんですよ。ビジュアルもかなり原作と違ってしまっているし。
でも見てるうちに、そこにほとんど違和感を感じなくなっていました。00ナンバーのサイボーグたちはかなりリアルぽく描かれてましたが、彼らはそもそもがファンタジーなんですよね。彼らの能力はそもそも理屈で考えてはいけないという。ジェットの描写にはかなり苦労してたみたいですね。。さすがにアトム型の足からジェットが出て飛ぶという描写はあまり説得力がなくなってきてるので。
いきなり911や311を彷彿させるシーンから始まるのも挑戦的ですよね。そして話は宗教的な色彩も帯びてくると。
でも、原作者の石ノ森章太郎が生きていたら、きっとこんな雰囲気の作品を作ったのだろうという作品でした。
未完だった完結編の内容を彷彿させるような作りでした。
私的にはかなり及第点を上げる作品でした。
009の表情にはどこか寂しげな感じがあり、003は色気がただよう感じで。
あまり活躍できなかったサイボーグたちがいたのが残念ですけどね。
何か続編が期待できそうな作りでした。
終わったところで、ぴあの出口アンケートに答えました。こっちも作品の感想を言うのに楽しんでました。さすがに実名と写真は丁重にお断りしましたが。
それからパンフを買うためにまた並びました。並んでまでパンフを買う人たちはみんなこの映画を気に入っていたみたいで、耳に入る感想は大体ポジティブなものでした。
それにしても、グッズの販売のところで、バッジかなにかで003と002のだけがもう売りきれてたのには笑えました。みんな正直すぎ。
で、劇場を出たときにはもう結構な時間になっていたのでした。
>009 RE CYBORG<br>おおむらさんの記事読んでYouTubeの予告編見たら…<br>なななんとまるで別人のサイボーグ達(//▽//)<br>でも、アクションも美術もかなりのもんですわ~♪<br>声優も豪華(//▽//)
でも、劇場で見てると元のイメージがが湧いてくるんです。元々、ジョーとフランソワーズは元のデザインに近いですけど。