今日は本当はオカリナのクリスマス交流会(クリ交)だったのですが、体調不良を理由に欠席しました。連れがひとりで行ってます。
で、私は昼ごろまで寝てたのですけど、起きてから西荻の いおり に電話して予約を取りました。どうやら13時半で大丈夫みたいです。
すぐにでかけて西荻へ。
ほとんど丁度良いぐらいの時間に着きました。
とにかく、ものすごく肩とか首が凝っていたので、念入りに揉んでもらいました。
昼はそのあとでオーケストラというカレー屋でポークビンダルーを食べました。ここのカレーは結構スパイシーで好きなんだよな。昔はかなり西荻にインド料理屋があったのですけど、最近はかなり数が減ってきてるよなぁ。この店も厳密にはインド料理屋ではなくて、日本人の経営です。
なんのかんので家に帰ってきたときにはもう16時ごろ。
そのあとはまったりとしてます。
この前日経Linuxという雑誌を買ったのですが、その理由は100種類のLinuxのディストリビューションについての紹介があったからです。
今のマシンになってかなりスペック的にもディスク容量的にも十分になってきたので、Virtual Boxで色々とインストールしてみたかったんですよ。
結局、付録のDVDは使わずに直接isoイメージをダウンロードしてきました。
とりあえず、slackware, CentOS, Fuduntuと、LinuxじゃないけどNetBSD, OpenSolarisを落としました。
まずはSlackware。
何せ、昔Linuxが出回りはじめたころは、RedHatもDebianもなくて、Skackwareしかなかったんですよね。いや、正確には他にもあったはずなんですけど。でも、どうしてもLinuxというとSlackwareという印象があってあこがれだったんですよ。インストーラーはかなり親切になっているみたいですけど、デフォルトでXは起動しないし、何せブートローダーがgrubじゃなくてLILOなんですぜ。昔の入門書では、カーネルのアドレスを調べてそれをブートローダーに書き込まないといけないと書かれてたものです。当事はまだFreeBSDが勢力を誇っていて、インストーラーもブートローダーもFreeBSDの方が便利だったんですよね。
まぁ、何はともあれSlackware。
最初はバーチャルディスクの容量をデフォルトの8GByteにしたままだったので、インストール中にあふれて停止してしまいましたが、ディスクを可変じゃなくて固定にして、こちらを参考にしてインストールを進めました。リンクの記事は13.1に対してでしたが、私がインストールした14.0もほとんど同じ方法でインストールができました。ただ、Virtual Boxのguest accountの設定ができませんでした。Virtural Boxオリジナルのisoイメージに入ってるやつだとだめなのかなぁ。(Ubuntuはこれで行けましたが。)
まぁ、とりあえず放置しておいて、次はCentOS。
UbuntuはDebian系のLinuxなのですが、CentOSはRedHat系のLinuxだったりします。企業ベースではRedHat系が使われることがよくあるそうなのですが、個人ベースでは最近はみんなUbuntuを使いますよね。雑誌が出てたり、情報も色々とネットにころがっていたりして。それでも、RedHat系の挙動についても押さえておいた方がよいようなので、インストールしてみることにしました。
こちらの方はほとんど何も考えずにそのままインストール。
ただ、何故か何度か再起動しないとBoot用のDVDのISOイメージからブートしてしまってたりして。(そういえば、普通DVDからインストールするときは、媒体をはずしてからリブートかけるけど、Virtual Boxはマウントしたままになるんだな。)
こちらも、なんとかguest accountをインストールしようとしたのですが、エラーになってしまいます。
なかなかうまくいかないものですね。
そういえば、FreeBSDのときもguest accountがインストールできてないしなぁ。
もしかして、Virtual BoxじゃなきてVMwareを使った方がよかったのかなぁ。
そうこうしてるうちに、結構時間を食ってしまったので、今日のお遊びはここまで。
まだまだ先は長い。
今日から企業による大学生へ向けての説明会が解禁になったそうです。
まぁ、事実上の就活はもっと前からはじまっていたんでしょうけどね。
ネットの記事を見ていたら、ちょっと気になることが。
まぁ、私なんかのときはそもそもバブル期だったこともあって、何もしなくても入社できるような環境だったのですけど、その前後でも結構楽に就職できていたみたいなんですね。今に比べると。
なんでそうなったのか。
ひとつには大学への進学率が昔よりも増えたため、大学卒業後に就職する学生の人数が増えたということ。
それから、企業がそもそも求人数を減らしているということ。まぁ、結構前からアウトソーシングにしたり、派遣業者に依頼するというのはありましたけど、そういうのが増えていると。
そして、最後に内外のライバルがそもそも多くなっている。転職組も増えたし、留学生の就職も増えてるそうです。
これらを総合した結果、鬼のような就職活動が始まるというわけです。
リーマンショックの直前はそれでも結構就職が楽だったんですけどねぇ。
熾烈を極める就職活動の中で、学生の中には疑心暗鬼になる人やノイローゼになるような人も出てきてると。
回りはみんなライバルだし、自分が開設しているブログも企業にチェックされてるかもしれないから、外面のよい記事しか書けなくなるし。
そして、数ある難関を突破して、ようやっと就職にこぎつけたとしても、その時点で燃え着き現象を起こしてしまう人さえもいるそうです。
結構厳しいなぁ。