バージョンアップしていたので更新することにしました。
リリースノートを見ると、rubyl 1.8系列をサポートするのはこのバージョンまでということです。公式にも、ruby 1.8系列のサポートが終わるし、それにあわせたんでしょうね。
で、困ったことが。
ロリポップサーバーでは通常使うrubyは/usr/local/bin/rubyにアサインされていて、ruby1.9.3は/usr/bin/ruby-1.9.3なんですよね。
tDiary本体の、index.rbとupdate.rbの先頭には
#!/usr/bin/env ruby
となっているのですが、このままだと以前のrubyにマッチしそうです。
まぁ、しかたないので、それぞれのファイルの先頭を
#!/usr/bin/ruby-1.9.3
この日記の最後のところにも出ていますが、Generated by tDiary version 3.2.2 Powered by Ruby version 1.9.3-p194 となっています。
で、ruby 1.9.3に変えたところで問題が。
tDiaryのconfig.rbがEUC-JPになっていたんで、エラーになるのです。
さっそくダウンロードしてきてUTF-8に変換しました。
ところがまだエラーになります。
エラーメッセージを良く読むと、random_google.rb が悪さをしてるみたいです。設定を変えるしかないのですが、そのエラーメッセージのページのところに設定のページへ飛ぶためのリンクがあったので、そこから設定画面に入り、randam_googleのプラグインをはずしました。まぁ、使ってないしな。もしかしたら、古いのが残っていただけなのかもしれませんが。
それで、日記の本体を表示してみて大丈夫なことを確認したのでした。
トップページのデザインは約20年弱前から全然変えてなかったのですけど、どうにもさすがに見栄えがよくないと思いはじめていました。
特に下半分はリンクへの誘導だけだし、下の方まで読んでくれなかったら、そもそもリンクに飛んではくれないでしょう。
ということで、大工事をすることにしました。
当初は三段組にするつもりだったんです。
ただ、CSS3のdisplay:boxはまだIE9とかが対応してないんですよね。
で、色々と調べてみたところ、ここで紹介されているflexie.jsを使えばいいとのこと。ということでここに飛んでソースを取ってきてみました。
で、HTMLのソースの本文箇所を3分割して、それぞれの全体にdisplay:boxがかかるようにしました。ただし、CrhomeやFirefox用の設定として、display: -moz-boxやdisplay: -webkit-box を入れてやらないといけません。
で、いざ、とプレビューしてみたら、あれ?3プレーンになんかならないじゃないか?
Firefoxで確認したので、本来ならちゃんとなるはずです。
もちろんIE9でもうまくいっていません。
ということは、flexie.js うんぬんという前になにかおかしいというわけで。
結局解決つかなかったので、2プレーンにしてfloat属性で左右に分けることにしました。
なんか思い通りにいかないんだよなぁ。
他にも、前から悩んでるのですけど、
の属性でCSSに背景画像を入れようとしてもうまくいかないので、結局のstyle属性でHTMLに直接パスを指定してやっているし。なんだかなぁ。
他にやったことで、うまくいったのは、フォントのfftからwoffへの変換。フリーのweb fontは大抵ttfで提供されているんですよね。しばらくはそのままで使用していたんですけど、使用する分にはwoffにしするべきなわけで。(もちろんライセンス上の問題が解決済みであることが大前提ですが。)
変換にはWOFFコンバーターのページでのツールでできます。
web fontを多用すると重くなるんですけどね。
まだ、見栄えはよろしくありませんが、トップページを見てやってくださいまし。
ということで、一日パソコンをいじっていた以外はずっとまったりとしていたわけで。
あ、午前中は寝ていました。
午後も眠かったなぁ。
連れは夕方からオカリナの練習に行っていましたが、なんとか夕飯後でよかったので、夕飯は食べてからでかけました。
それから合間を見て、「月とにほんご 中国嫁日本語学校日記」(井上 純一 (著), 矢澤 真人 (監修)¥1000)を読み切ってしまいました。
なかなか時間が取れなくて読み残しがあったんです。
おもしろいですよ、これ。
月(ゆえ)さんが日本語学校に通っていたときのエピソードとか、その時に感じた日本語への何故、といったことが書かれています。
日本語を学習する外国人がよく疑問に思うようなことも書かれているようで。こちらでも連載してるみたいです。
中国嫁日記の本体はこちら。