とは言っても、実はゆうべは布団に入ったのが28時で、しかもそのあと朝の5時ごろまで眠れなかったという……。
5時に眠剤を投入して少しうつらうつらしていたのですが、9時に連れに起こされてしまいました。
で、ごはん。
すぐに連れは渋谷のプラネタリウムでやってる番組を見に行ってしまいました。
適当に昼を取ったりしてまったりとしていたのですが、14時ごろに連れが帰ってきて、私が昼をもう食べたと言ったら、ぷりぷりしていました。(結局何か適当に食べていた。)
お茶の宮鍋から狭山茶の新茶ができた報せが来ていたので、取りに行きました。なにせ、前の震災のときの放射能さわぎのために、一旦狭山茶の生産を中止していたんですよね。ひとつの畑なんてほとんど刈り取られてしまって痛々しかったのですが。
その刈り取ったあとにも茶の木が復活してきていて、そこからも一部茶葉が取れてるみたいです。
ようやっと地元のお茶が復活したという感じです。
そのあとで、連れはオカリナの練習ででかけていきました。
まぁ、普段全然競馬なんて見ないんですが……
宮鍋に行く直前にレースがあったんですが、ヒープイパクトの子供のキズナがダービーで勝っていました。
すごいですよ。
ほとんど最後尾で体力を温存していて、最後の200mぐらいから急に追い上げて他の馬をごぼう抜きで勝ったんですから。
へぇ。
相撲の方は連れが練習に行く直前までねばっていたのですけど、結局、琴欧州が勝って勝ち越したところまでしか見られなかったんですよね。
琴欧州って最初に優勝したあとは全然優勝がなくて、それどころかしょっちゅう角番でもう終わりか、というところに来るのですけど、そのたびになんとか勝ち越して大関の地位を守るということを続けてきてるんですよ。でも、彼は地元ではかなりの名士となっているらしいです。EUからも表彰されたことがあるみたいだし。決して弱い力士じゃないんですよね。心を除けば。
で、白鵬を一敗で追う稀勢の里ですが、破れてその瞬間に白鵬の優勝が決まりました。
でも、まだ白鵬には記録更新という望みが待っています。
最後の対戦で日馬富士を下し、みごと全勝優勝をおさめました。
白鵬の優勝回数はこれで北の湖を抜いて、大鵬、千代の富士に次いで、朝青龍とともに歴代3位となりました。自身の全勝優勝の記録も塗り換えて10回。史上最多。そして4度目の30連勝。
まさに白鵬は平成の大力士と呼んで差し支えないのではないでしょうか。
相撲疑惑で打撃を受けた相撲界をたった独りの横綱として支えてきた彼は、実際の年齢よりもかなり老成してると言われていますね。
土俵入りなんかも、日馬富士なんかと比べると、ものすごく気合が入っていてきれいな動きをする。最近はさすがに負ける取り組みも増えてきましたけど、まさに巨人ですね。